宇宙航空研究開発機構(
計画では、はやぶさ2は今月15日午後0時30分頃、定位置の高度20キロ・メートルから降下を始め、16日午前11時30分頃、高度10メートルまでリュウグウに接近。クレーターから約30メートル離れた、地形の緩やかな地点に向けて、球状の目印(直径10センチ)を投下する。目印は反射光を使って、はやぶさ2の着地時に、灯台のように機体を導く役割を担う。
リュウグウは今後、太陽に近付くため、地表面の温度が上昇していく。高温により、はやぶさ2の機能に悪影響が出ないよう、7月上旬までにリュウグウに着地して石や砂を採取する必要があるという。
https://www.yomiuri.co.jp/science/20190509-OYT1T50255/
2019-05-09 11:30:00Z
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