Xperiaを購入して真っ先に考えたいのが「本体をどう守るか」です。そこでおすすめしたいのが純正カバー。サードパーティのケースにはない仕掛けが多数あるほか、本体をがっちり保護できるのが魅力です。今回は、Xperia 8の純正カバー「Xperia 8 Style Cover View SCVJ20」(色はオレンジ)のインプレッションをお届けします。
10月25日に発売予定で、価格は5680円(税込み)です。ソニーストアをはじめ「au +1 collection」や一部家電量販店、各ECサイトなどで購入できます。
Xperia 8にぴったりはまる
▲Xperia 8 Style Cover View SCVJ20のカラーは4色カラバリはBlack(ブラック) / Grey(グレー) / Blue(ブルー) / Orange(オレンジ)をラインアップ。本体と同一色で揃えられてるため、コーディネートがとても楽です。
▲Xperia 8はケースを装着してもがっちり握れる
純正ケースSCVJ20のサイズは約72.3×161.1×12.0mm、重さは約49gと軽いです。
Xperia 8といえば、21:9の画面比率を採用したことで、本体幅が約69mmと片手で握りやすいことが売りの1つです。純正ケースSCVJ20を装着すると、数ミリ程度は横幅が増しますが、それでも握りやすさは変わりありません。また、トータルでの重さも約219gとなりますが、重たいとは感じませんでした。
▲カチャっとはめ込むだけなので装着しやすい
装着方法はケースに本体をカチャっとはめ込むだけ。硬いケースだと装着しづらいですが、このSCVJ20ケースは柔らかくて装着しやすいと感じました。表面の素材にはポリカーボネートを使用しています。
▲ケースを検出するので「Style Cover View」を選択する
ケースを装着すると画面上に「どのケースを装着したのか」を選ぶように指示されますので、今回の場合は「Style Cover View」を選択します。
▲ケースの内側はマイクロファイバー
本体が収まる内側にはマイクロファイバーを使用しています。スウェードのような質感を持ちながら、Xperia 8の背面を傷つけることなく、保護してくれます。
また、ケースにもXperia 8と同じくIPX5/8相当の防水性能が備わっており、雨の日やキッチンのような水回りでも気にせず使えます。
▲カメラのレンズ部分
カメラの少し出っ張った部分もケースを装着することで、干渉することなく保護できます。
▲Xperia 8のSIMカードトレイ
ケースを装着してもSIMカードやmicroSDカードの出し入れができる点も評価できます。複数枚のSIMやmicroSDカードを頻繁に抜き差しするガジェッターにとっては、ケースをその都度、取り外す必要がないので、便利そうですね。
カバーを閉じても通知は確認できるが、タッチ操作はできず......
一般的なフリップケースの多くはカバーを閉じた際に、スマホの通知を確認できなくなります。純正ケースSCVJ20であれば、カバーを閉じていても通知を確認できますが、カバーを閉じた状態では、タップなどの画面操作はできません。
▲カバーを閉じていても時計や通知を確認できる
▲カバーを閉じた時の画面の明るさも変更できる
Xperia 1の純正ケース「Style Cover Touch SCTI30」では、カバーを閉じたままでも、画面にタッチして、音楽を聴いたり、メールを確認したりと、色々な操作ができましたが、Xperia 8ではタッチ操作に対応する純正カバーは用意されていません。
しかしながら、純正ならではと言えるのが、本体に合わせたカラーリングと、保護性能に優れていることでしょう。他のケースでは補えない良さが「Xperia 8 Style Cover View SCVJ20」にはあると感じました。
https://japanese.engadget.com/2019/10/21/xperia-8-style-cover-view/
2019-10-21 07:55:00Z
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