魅惑の2画面が、身近になってきた!
ノートPCには、画面の下にキーボードとタッチパッドがある。このスタイルは揺らぐことのない定番ですが、このカタチが最適解だとまだ結論は出ていません。年々進化する新しいテクノロジーと僕たちの利用シーンや作業内容に合わせて、ノートPCのスタイルも変化すべきなのだと思いませんか?
その答えを探し、ひとつのスタイルへとたどり着いたのがASUS。
2018年、タッチパッドにサブ液晶を装備した「ZenBook Pro 15 UX580」は斬新でしたし、2019年のキーボード部にサブ液晶を広げた「ZenBook Pro Duo UX581」の圧倒的な作業領域の広さとパワーには驚かされました。
そして2020年、「ASUS 2画面構想」を引き継いだマシンが、先日発表された「ZenBook Duo UX481」です。
昨年発売された「ZenBook Pro Duo UX581」に次ぐ2画面PCですが、価格は14万9819円からと昨年モデル(36万1500円 or 46万6500円)と比べると、ぐ〜んと求めやすい価格になりました。
Pro向けだった2画面は、気軽に手が出せる2画面へ
なぜそんなに安くなったのか?「ZenBook Duo UX481」の仕様をチェックしてみるとわかります。
「ZenBook Duo UX481」は、Core i5もしくはi7で、GeForce MX250(2GB)に、メインメモリ8GBもしくは16GB。メイン画面が14型ワイドTFTカラー液晶(1920x1080)、サブ画面が1920×515のTFT液晶。
なんというか、サブ画面があるというへんたいてきな発想(褒めてます)を抜かせば、普及モデルな仕様なんです。
サイズも重量もProと比べて一回り小型化され、バッテリーも14.3時間(i5モデル)持つロングライフも魅力です。こうして過不足のないスペックながらも、2画面はオミットせずに継承してますし、これは名機な予感!
…ちなみに。ですが、昨年の「ZenBook Pro Duo UX581」はどうだったの?というと、
最新テクノロジーを詰め込んだハイパワーなクリエイター向けマシン。
CPUもGPUも画面もキュンキュンな超ハイスペックだけど、その分デカくてバッテリーも5.3時間(i9モデル)。スペックおばけなら価格もおばけだったので、2画面に興味あってもおいそれと手が出せないという、ガンダムで言えばサザビーみたいなヤツでした。
その雲の上の存在だった2画面PCが、手を出しやすい範囲に広がってきた。
この事実に面して、嬉しい!以外の感想が出てきませんし、このスペースを何に使うのか?って想像・妄想が広がりまくるし、この際生産性皆無な使い方も模索したくてたまりません。
みなさん、2画面目に何置きます〜?
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2020-05-08 14:00:00Z
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