今年のTGS、どうなってるのかな?
9月24日(木)から9月27日(日)まで開催されている東京ゲームショウ2020(TGS2020)。新型コロナウイルスの影響により、今年は初のオンライン開催となっております。基調講演についてはこちらの記事でレポートしてますので、ご覧ください。
今年のTGSは、動画配信がメイン。基調講演をはじめとした主催者企画のものはもちろん、出展社の配信をYouTubeやTwitter、Twitch、ニコニコ生放送、Amazon特設サイトなどでタイムテーブルに沿って生配信を行なっています。各番組はアーカイブされているので、後から視聴することも可能です。
また、ゲーム専門メディア「IGN Japan」は公式メディアパートナーとして一部配信のサイマル放送を行なっているほか、独自コンテンツの配信もリアルタイムで行なっています。
いつものTGSとは違った形式で開催となっているため、いったい何が見どころで、どうやって楽しんだらいいのかわからないという人も多いかと思います。そこで、IGN Japanの副編集長、今井晋さん(通称「教授」)に、TGS2020の見どころをお伺いしました。
TGSのオンライン開催そのものが見どころ
──すでにTGSが始まっていますが、今回の見どころを教えてください。
ある意味、このコロナ禍においてTGSがどんな風にオンライン開催をするのかというところが一番の見どころではないかと思います。
内容に関しては、やはり次世代機が発表されているのが注目ポイントです。9月25日にはMicrosoft(マイクロソフト)のxboxが生放送を配信していました。ただし、xboxの新機種自体の発表はすでに行われていたので、ハードウェアに関する話は特にありませんでした。
ソニーのPlayStation 5に関しては、TGSに出展はしているものの、今回は特にTGS公式での配信はなく、独自で放送をするようです。
26日はスパイク・チュンソフトの『サイバーパンク2077』の日本向け配信があります(14:00から配信済み)。これは「Night City Wire」という彼ら独自配信の日本語版です。ただし、日本向けということですでに海外で発表されているものがメインとなると思うので、すごく新しい情報が出るという感じではなさそうです。
──xboxやPS5といった次世代機関連で、大きなトピックはありましたか?
すでに配信は終わっていますが、カプコンがバイオハザードの新作や、『プラグマータ』という次世代機向けの完全新規タイトルがありました。
まずはIGN Japanの生放送を見てみては?
オンライン開催となったTGS2020。さまざまな公式配信がありますが、ちょっとわかりづらいのが、番組ごとに配信プラットフォームが異なる点。すべての配信がひとつのプラットフォームに集約されていないので、視聴者はテレビのチャンネルを変えるように、プラットフォームを転々としなければなりません。
でも大丈夫。IGN JapanではTGS期間中に長時間生放送番組を配信。そのなかで、公式番組を再配信しています。すべての公式配信が見られるわけではありませんが、IGN Japanが「これは!」と思う配信は網羅されているので、ある意味おいしいところだけを見られるというわけ。
また、独自コンテンツも配信。TGS公式の配信が難しい中小メーカーやインディーゲーム開発者などの情報も拾ってくれているあたり、やはりゲーム専門メディアならではです。
初オンライン開催のTGS2020。どうやって楽しんだらいいかわからないという方は、まずはIGN Jpanの配信を見てみてはいかがでしょうか?
Source: 東京ゲームショウ2020
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2020-09-26 08:20:00Z
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