なお,当日はゲーム概要や新規PVの解説なども行われたが,こちらは9月25日に配信されたものと同一の内容だったため,以下の記事で補完してほしい。
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実機プレイの舞台は新フィールドとなる大社跡。朽ちた社が印象的なマップで,高低差のある崖や流れる川などがあり,旧作でいえば渓流に近いフィールドだ。なお,本作は一度フィールドに出れば,狩猟の終了まではロードいらずのシームレスな移動が可能となった。翔蟲(かけりむし)やオトモガルクで素早く移動できることも相まって,よりストレスフリーに探索ができるようになったようだ。
キャンプにあるテントでは,アイテム管理と装備変更ができるアイテムボックスと,オトモの行動や管理ができるオトモボードがあり,狩猟への準備ができる。食事も可能なので,拠点で食事を取り忘れても安心してほしい。
また,今回はアイテムボックスの中身は見られなかったが,本作の武器種は旧作と同じく14種類用意されているとのこと。愛着ある武器を継続して使いたい人にはうれしい情報だ。
続いて,本作の新要素となる翔蟲とオトモガルクについて詳細な情報が紹介された。翔蟲は画面中央下部にある2つのアイコンで残数が表示され,使用すると一定時間のクールタイムを経て,再使用可能となる。なお,こちらのアイコンは野生の翔蟲を捕まえることで増やせる。より自由な動きをしてみたい人は積極的に捕まえても面白そうだ。
また,翔蟲を使ったアクションは移動以外にも武器によって専用の攻撃が用意されている。攻撃アクションは強力なものほどアイコンを消費するようで,最大でいくつ消費するかは現時点では不明だ。
翔蟲とは違った方向で便利な新要素となるのがオトモガルク。搭乗して,素早くフィールドを駆け回れるだけでなく,ジャンプもでき,翔蟲を使わずともほぼいけない場所はないとのこと。また,搭乗中は回復アイテムや食料が食べられるほか,砥石で武器を研ぐこともできる。大型モンスターから一時的に避難するときにも活躍するだろう。
また,野生の翔蟲は先ほど紹介したが,本作には翔蟲以外にもハンターを助ける環境生物が多数登場するとのこと。中にはハンターの体力やスタミナの最大値を増加させてくれるものもいるので,フィールドをどう進んでハンターを強化していくかという,戦略的な遊びも楽しめそうだ。
そのほか,本作には開発陣がサブエリアと呼んでいる,大型モンスターが入れないエリアがあり,そこには環境生物がたくさん配置されているという。大型モンスターに挑む前にサブエリアで準備をしていくのも1つの作戦となるだろう。
長時間の探索の後,いよいよ今回のターゲットとなるヨツミワドウと対峙することに。ヨツミワドウは両生種の大型モンスター。食べることに貪欲で,動くものを見つけると砂利ごと平らげてしまう。食事後のヨツミワドウは大きくでっぷりとした体型に変化するのだが,体型が変化すると見た目通りに攻撃速度が遅くなり,その分攻撃力が向上する。被弾には一層気を付ける必要がありそうだ。
ヨツミワドウとある程度戦ったところで,今回の実機プレイは終了する予定だったが,時間が余ったため,同じフィールドにいた大型モンスターのアオアシラも軽く紹介された。アオアシラは「モンスターハンターポータブル 3rd」で初めて登場した牙獣種で,ハチミツが好きな熊型モンスター。今回はチラ見せということで新アクションは確認できなかったが,「モンスターハンターダブルクロス」以来の登場ということで,懐かしさを感じる人も多かったように思える。
今回の実機プレイで強く感じたことは,大型モンスターに遭遇するまでの移動やロードのストレスが大幅に緩和されている点だ。シームレスなフィールドはもちろんのこと,今回の配信でフィーチャーされた翔蟲やオトモガルクを使うことで,本作のメインコンテンツとなる狩猟まで素早く到達できるのは,ハンターにとってはうれしいことこの上ない。発表されたばかりの本作であるが,今後の続報にも期待して待ちたい。
※画像は配信映像をキャプチャしたもの
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2020-09-26 17:30:56Z
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