日本でも根強い人気を誇るアメリカンスポーツクーペ・シボレー「カマロ」。現行モデルは2024年1月で生産を終了するとアナウンスされている中、鮮やかなオレンジのボディカラーをまとった限定車が登場。日本のファンの前で実車が初公開されました。
461psを発生する6.2リッターのV8エンジンを搭載
昨今、日本でも根強い人気を獲得しているアメリカンスポーツクーペ・シボレー「カマロ」に、華やかなオレンジのボディカラーをまとった限定車「ビビッドオレンジ・エディション(VIVID ORANGE EDITION)」が登場。富士スピードウェイで開催されたファンイベント「シボレー ファン デイ2023」において、実車が初めて公開されました。
シボレーが展開するカマロは、1967年に初代が誕生。すでに50年以上もの歴史を持つアメリカン2ドアスポーツクーペです。
日本へ初めて正規輸入されたのは、半世紀以上も前の1970年のこと。それだけに、ここ日本にも多くのファンが存在します。また昨今は、映画『トランスフォーマー』での活躍もあり、特に若いドライバーたちから高い支持を獲得しています。
そんなカマロの現行モデルは、2015年に誕生した6代目。日本仕様は2017年6月に発表されています。そろそろ次期モデルへのバトンタッチが期待されるタイミングですが、実は次期モデルの登場は未定なのだとか。しかも、現行カマロの生産は2024年1月に終了すると正式にアナウンスされています。
このように、ラストステージへ向けてのカウントダウンが始まっている6代目カマロ。そんな中にあって、「ビビッドオレンジ・エディション」は日本限定20台という超スペシャルモデルですから、購入したいと考えている人は早めのアクションが肝心です。
●10速ATなど最新テクノロジーも融合
6代目カマロの上級グレード「カマロSS」をベースとする限定車「ビビッドオレンジ・エディション」は、6.2リッターのV型8気筒エンジンを搭載。最高出力は461ps、最大トルクは617Nmを発生します。
組み合わされるトランスミッションは最新世代の10速AT。また、大幅な軽量化を実現するアルミ&コンポジット素材を採用するなど、最新のテクノロジーも融合しています。
限定車のキモというべきビビッドオレンジのエクステリアカラーは、見るからに鮮やか。ボンネットやルーフなどにあしらわれたシルバーのセンターストライプがアクセントとなっており、スポーティさを際立たせています。
対するインテリアは、ジェットブラックのカラーで統一されています。フロントシートには、レカロ社製のパフォーマンスバケットシートを採用するなど、走りのよさも期待できます。
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「シボレー ファン デイ2023」にて実車が初公開された今回の限定車は、華やかなボディカラーもあって来場者たちの目を釘づけにしていました。なお、「ビビッドオレンジ・エディション」の受注はすでに始まっており、デリバリーは2023年6月中旬を予定。消費税込みの価格は893万円となっています。
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2023-05-28 11:05:00Z
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