Senin, 08 Mei 2023

いつもより早く歩いている自分に気づく。“歩行”に特化したKEENのシューズ - GIZMODO JAPAN

サクラも散り、すっかりポカポカ陽気の毎日。

春らしく、ウキウキワクワクと浮き足立っているヒトもチラホラ見かけます。

ボクはといえば、いろいろと解放され始めた今年こそは「ドコか旅に行きたいゾ!」なんて思っていたのですが、ビンボー暇なしとはよく言ったもので、結局、連休中もお仕事。

ただ、毎日PCの前に座って原稿だけ書いていたら、ただでさえおかしい頭もさらにおかしくなってしまいそう! なので、せめて仕事の合間に街を歩きまくるようにしています。

そんなとき、気にしたいのはやっぱりシューズ。

ということで今回は、日常の「歩く」をちょっと楽しくしてくれる、新感覚のウォーキングシューズを取りあげたいと思います。

歩行を科学的に掘り下げたテクノロジー

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ボクがオススメするのは、KEEN(キーン)「WK400(ダブルケーフォーハンドレッド)」。まさに歩くことに特化したウォーキングシューズです。

開発を手掛けたのは、KEEN創業者の長男であるローリー・ファースト・ジュニア氏。

彼は、スキー事故で半年以上も歩行できない大怪我を負った際、抑うつ症状と戦う日々を過ごしたそう。そのころ、リハビリ中にふと行なった散歩が気分をどんどん回復させ、彼を開放し、日常に戻してくれたといいます。

そんなこともあって、彼はフットウェア業界のイノベーターで、物理学と環境科学の博士号を持つ友人のチーロ・フスコとともに歩行を科学的に掘り下げました。

彼らは研究の過程で、人が一定の弧を描いて歩くことを突き止め、その動作をよりスムーズにする独自のテクノロジー、「KEEN.CURVEテクノロジー(キーン・カーブテクノロジー)」を開発します。

このテクノロジーによって「WK400」は、KEENいわく「まるで転がるような歩き心地」を実現しました。

いつもよりも早く歩いている自分に気がつく

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ご覧の通り、カーブを描くソールが特徴。実際に履いて歩いてみると、いつもよりも早く歩いている自分に気がつきます。

考えゴトの多いボクにとっては、歩くことで頭の中を整理できるし、激しい運動なんてしない(キッパリ)ので、歩くコトがメインの運動になっています。

もちろん、ただダラダラと歩くのではなく、普段よりも歩幅を広くし、速く歩くことを意識することが重要。そうすることで骨盤の回転を使って脚を大きく前に振り出すようになるため、脚全体の筋肉の活動が活発になり、さらに背筋が伸び、腕も大きく前後に振るようになり、全身の運動につながるとされています。

そんな意味でも「WK400」は良き相棒です。

歩くことに特化した技術を試してみてほしい

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走るためのシューズは数あれど、歩くことに特化したものって、探してみても実はそんなになかったりしますので、「WK400」はぜひ試していただきたい。

カーブのあるソールのため、足回りが若干不安定なので、電車の揺れや急なブレーキの際には、慣れるまではいちいち踏ん張らないと転倒する可能性があるかもしれません。そこだけは気をつけつつお願いします。

というワケで、ボクは「WK400」を履いて今日もそそくさと街を歩き回ります。

Photo: カネコヒデシ
Source: KEEN

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2023-05-08 13:00:00Z
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