『ポケットモンスター』や『ドラゴンクエスト』『ファイナルファンタジー』など、さまざまな人気シリーズを生み出した一大ゲームジャンル「RPG(ロールプレイングゲーム)」。この「RPG」というゲームジャンルは、1986年に発売されたファミコンソフト『ドラゴンクエスト』の大ヒットをきっかけに、一般層にも飛躍的に知名度を増したと言われている。 【画像】「MOTHER」「女神転生2」「サンサーラ・ナーガ」の名前も! 6位以下のランキング結果はコチラ 今回はそんなファミコン時代のRPGに焦点を絞り、「一番好きなファミコンRPG」をリサーチ。ファミコン全盛期をリアルタイムで見てきた30代から40代の男性200名を対象にアンケート調査を実施した。(アンケートサイト「ボイスノート」協力) まず第5位(6.5%)にランクインしたのは、RPGブームの立役者とも言われている初代『ドラゴンクエスト』(エニックス/1986年発売)。今では誰もが知る国民的ゲームシリーズの原点となったソフトだ。ファミコンにコマンド式バトルの概念を持ちこみ、自分の分身であるキャラクターを成長させながら「ストーリーを楽しむ」というゲーム内容は、当時のファミコン少年には画期的だった! ローラ姫を連れて宿屋に泊まったときに言われる「ゆうべはおたのしみでしたね」という宿屋の主人のセリフや、「せかいのはんぶんをやろう」という竜王のセリフ、そして「復活の呪文」を間違えてメモしてしまい再開できなくなるというトラブルも、今となっては良い思い出かも?
■「ドラクエ」と「FF」の間に割って入った作品は!?
続いて第4位(8%)に支持されたのは、『ファイナルファンタジー3』(スクウェア/1990年発売)。FFシリーズとして初のミリオンセラー(140万本)を達成した作品。いつでもジョブチェンジできるカスタマイズ性の高いゲームシステムや「召喚魔法」などが導入され、その後のFFシリーズの定番となる多くの要素を生み出した作品でもある。 なお、ラスボス前に存在する超長いダンジョン内にはセーブポイントがなく、なんとかダンジョンを突破したところでボスに敗れてやり直し……という苦い記憶のある人も多いのでは? 第3位(8.5%)にランクインしたのは、『ドラクエ』でも『FF』シリーズでもなく『桃太郎伝説』(ハドソン/1987年発売)だった。当時『週刊少年ジャンプ』の「ジャンプ放送局」のコーナーを担当していた、さくまあきら氏が監督を担当。ストーリーやキャラクター、世界観などは、おとぎ話の「桃太郎」がモチーフになっている。しかし、敵の名前や会話シーンには、思わずニヤリとさせられるギャグやユーモアがギッシリ詰まっていた。 ゲームのプレイ時間によって桃太郎の年齢が増えていき、ステータス画面の見た目も変化。8歳以下なら銭湯の女湯に入れる……という小ネタも。ちなみにのちに大ヒットシリーズとなる『桃太郎電鉄』は、この『桃太郎伝説』からの派生作品だ。
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2020-06-19 08:36:00Z
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