もう壊れやすいだなんて批判されない…？
昨年は折りたたみスマホが大きくトレンド入りしました。いい意味でも、悪い意味でも。
あんなに高いのにすぐ壊れてしまいそうなものに、だれがお金を出すのよって否定的な意見もあれば、なにはともあれこれは新時代であり、イノベーションを体感できるモデルだって好評価も。ただ時代は確実に進化していってます。そもそもiPhoneだって、初代は突っ込みどころもいっぱいだったのが、バージョンアップを重ねるごとに、ここまでよくなってきたではありませんか。
このほどIndia Todayは、世界知的所有権機関（WIPO）へSamsung（サムスン）が申請したとされる、新たな折りたたみデバイスに関する特許情報を公開。これまで大きな弱点ともされてきた、初代の｢Galaxy Fold｣にはない、IP規格の防水・防塵性能を新たに備える｢Galaxy Fold 2｣への期待を高める内容となっていますよ。ただし、その性能を備えるためにか、閉じたとき外側にあった｢カバースクリーン｣は廃止。代わりに、縦長の各種通知アイコンのみを表示するサブディスプレイが装備される模様です。
開けばビッグサイズのタブレット仕様、閉じても小型スマホとして使えるというGalaxy Foldのコンセプトは、なかなかのものだったかもしれません。とはいえ、あの小さなディスプレイじゃ、中途半端で、たいしたことはできないのでは？ それならば、いっそのこと、カバースクリーンは廃し、より堅牢な水やほこりに強いデザインにして、値段を大きく下げてくれたほうが、もっと多くのユーザーに受け入れられるモデルになるのかもしれませんよね。
なお、Galaxy Fold 2の別のうわさとしては、とにかく開いたときの大画面にこだわって、7.59インチスクリーンへとサイズアップするほか、2213×1689ピクセルの解像度で、120Hzのリフレッシュレートを備える、より美しいディスプレイとなるんだとか。メインカメラも64メガピクセルレンズに改良され、高級スマホに恥じないスペックへ引き上げられるそうです。正式発表が待ち遠しいかぎりですよね～。
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2020-06-05 01:00:00Z
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