台湾HTCは6月16日に新型スマートフォンを発表すると予告しています。同日には、「Desire 20シリーズ(仮称)」の発表が期待されています。
スマートフォンの投入サイクルがめっきり遅くなり、むしろVRヘッドセットでその名前を聞くことが多くなったHTC。また最近はハイエンドモデルではなく、ミッドレンジ端末にその軸足を移しています。
さて今回HTCが公開したティーザー画像からは、Desire 20に前面パンチホールカメラが搭載され、背面には複数のカメラが存在することが確認できます。ただし、そのデザインの多くは明かされていません。
一方で著名リークアカウントのEvan Blassは、Desire 20 Proのものとされる画像を公開しています。こちらからは、背面に4カメラと指紋認証センサーを搭載し、背面に縞模様(あるいはカーボン調)をあしらったデザインが確認できます。
事前情報によれば、Desire 20 Proは6.5インチ/FHD+解像度ディスプレイを搭載し、プロセッサはSnapdragon 660/665でRAMは6GB、OSにはAndroid 10が採用されるようです。
というわけで、残念ながらフラッグシップではなくミッドレンジ向けスマートフォンとして登場しそうなDesire 20シリーズ。過去にHTCが販売したEvoシリーズの栄光を知る身としては、その存在感を再び知らしめてほしいものです。
Source: htc_taiwan (Instagram), Evan Blass (Twitter)
Via: 9to5Google, GizmoChina
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2020-06-15 00:07:02Z
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