Kamis, 13 Agustus 2020

120Hz有機ELで約3万円。スペックと価格で殴ってくるXiaomiのスマホ「Redmi K30 Ultra」発表 - ギズモード・ジャパン

…ぶっ壊しに来たのかな?

Xiaomiのスマホ「Redmi」シリーズの新モデル「Redmi K30 Ultra」が発表されました。これまでもXiaomiのスマホは日本のスマホ市場に一撃、二撃とびっくりコスパを打ち込んできましたが、今度のもハードパンチです。それも尋常じゃないくらい。

なんというか、スペックと価格の両腕で殴ってくるので、もはや棒立ちしかできないんです。

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Image: 小米商城

まず、画面は6.67インチ(1080 x 2400 FHD+)のベゼルレスディスプレイ。しかも、有機ELで120Hz駆動、タッチサンプリングレートは240Hz、HDR10+もサポートし、画面内には指紋センサーも備わっています。

しかも、フロントカメラはポップアップ式で、ディスプレイにはノッチもパンチホールもなし。

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Image: 小米商城

カメラは6400万画素のソニー製センサーで、119度広角レンズや望遠・マクロレンズ、ポートレート用の深度レンズという4眼構成で、4K30fpsの撮影や1080pでの960fpsのスローモーション撮影にも対応します。

SoCはMediaTekの上位モデル5G SoC「Dimensity 1000 Plus」、RAMは6GB/8GB、ストレージ128GB/256GB/512GB。下位モデルでも6GB/128GBスタートなのはいいですね。また、最近のスマホなので、当然のように5GやWi-Fi 6、NFCにも対応しています。それでいて価格は1999元から。1999元。えーっと、日本円に換算すると、3万730円…はい?

ごめん、ちょっと何言ってるのかわかんない。

そもそも120Hzの有機ELディスプレイって、こんなエントリー価格のスマホの載せていいやつ? 僕が知らないだけで、世界はすでにみんな60Hzじゃ満足できなくなっているの? というか、どうやって利益だしているのこれ?SoCがMetiaTekだから安くできるの?いや、でもMetiaTekの「Dimensity 1000 Plus」ってSnapdragon 855+よりベンチスコア上だよ?

などなど、疑問は尽きません。

でも、これがもし日本上陸したら「エントリースマホ」の定義が変わってくる気がします。たとえば、家電量販店の「通信費がグーンと下がる! おすすめ★格安スマホコーナー」にひとつだけヤベーのが並んでる…。とかね。うん、めちゃくちゃ面白いじゃないかその絵面。

Source: Xiaomi

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2020-08-13 08:00:00Z
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