Senin, 10 Agustus 2020

『サイバーパンク2077』最新映像の日本語字幕版が公開。主人公“V”の過去を決めるライフパスや、武器の種類や入手方法、改造などを紹介 - ファミ通.com

 2020年8月11日、CD Projekt REDが開発中の『サイバーパンク2077』の最新情報を伝える配信番組“Night City Wire:Episode 2”が配信。新たなゲームプレイ映像などが公開された。なお、配信時は英語のみだったが、その後、YouTubeの“Cyberpunk 2077”チャンネルで、日本語字幕付きの映像が公開されている。

 『サイバーパンク2077』は、近未来の巨大都市ナイトシティを舞台にしたオープンワールドRPG。PS4、Xbox One、PCで2020年11月19日に発売予定(PS5、Xbox Series Xはアップデートで対応)。

 “Night City Wire”は、2020年6月26日に第1回を配信。同番組では、最新トレーラーの公開に合わせて、『キルラキル』や『プロメア』で知られるTRIGGERによるアニメ化が発表された。

 第2回の“Night City Wire”では、主人公“V”(ヴィー)の生まれを設定する“ライフパス”、本作に登場するバンドの演奏を担当するスウェーデンのパンクバンド“Refused”の音楽、そして、ナイトシティで利用できる武器の3つが紹介された。

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 ライフパスは、前述の通り、主人公“V”がどういった場所で生まれたのか、バックボーンを決められるもの。ライフパスは、ノーマッド、ストリートキッド、コーポレートの3種類があり、選んだものによって序盤のストーリーやスタート地点が大きく変わるほか、ゲーム中で選べる選択肢が変化する。

 たとえば、コーポレートは行間を読むことや駆け引きに長けているため、会話相手の狙いを見抜いた選択肢が増えるといった状況になる。

 続いて、公開されたのはスウェーデンのパンクバンド“Refused”のインタビュー。“Refused”は、ゲーム内に登場するバンド“SAMURAI”の楽曲を担当。“SAMURAI”は、キアヌ・リーヴス演じるジョニー・シルヴァーハンドがボーカルを務めるバンド。また、SAMURAIの楽曲として、“A Like Supreme”が、ストリーミングサービスに追加されることも明かされた。

Cyberpunk 2077 — The Ballad of Buck Ravers by SAMURAI (Refused)

 最後に公開されたのは、本作に登場する武器。刀などの近接武器や銃などの遠隔武器、さまざまなものが紹介された。その中でも『サイバーパンク2077』らしいものが、追尾機能で跳弾や壁を避けて敵に命中する“スマート武器”。銃弾が放物線を描いて当たるシーンは、要注目だ。

 また、ナイトシティでの武器の調達方法については、店で買うほか、敵から奪うもの、どこかに隠されたものを見つけるといった方法が紹介された。武器にはレアリティーがあり、なかでも“Legendary”はほかの武器にないユニークな能力が備わっている。ただし、“Legendary”武器を入手するには、その武器を持っている人を殺してでも奪い取るか、その人物を生かすか、など難しい選択が迫られるという。

 ナイトシティでは武器の改造も可能。スコープやサイレンサーといったアタッチメントに加え、ソフトウェア改造もできる。ソフトウェア改造では、武器に小さなチップを挿し込み、ダメージ力、精度、連射速度といった性能を変化させるもののほか、非殺傷弾やアーマーを突き破るバイオケミカル弾などにも変えられる改造もあるようだ。

 映像は以上で終了。今後の予定として、“Night City Wire:Episode 3”をお楽しみに、というメッセージがあったことから、今後も同様の形式で新情報が公開されると思われる。

※画面は、映像をキャプチャーしたものです。

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2020-08-10 22:00:00Z
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