まさかの2022年までおあずけですか?
Microsoft(マイクロソフト)の2画面Android端末Surface Duoは近いうちに発売されそうですが、2画面ラップトップのSurface Neoの方はもうしばらく待つことになりそう。元々、2020年ホリデーシーズンの発売予定でしたが、「Neoの製造は一旦中止された」と報じられています。
この件を報じたLaptop Magの記事は、「リソースを他のプロジェクトに割くための判断だった」という匿名の内部関係者のコメントを引用しています。なお、Neoの新たな発売時期は未定とのこと。その一方で、同じくホリデーシーズンにリリースの予定だったSurface Duoは発売が早まった模様。当初、MicrosoftはSamsung(サムスン)のUnpackedイベント前の発売を目指していると推測されていましたが、Windows CentralのZac Bowdenによれば、Duoの新たな発売日は8月24日の週になるかもしれないです。
Neoの延期は残念ではありますが、Microsoftの判断はやむを得ないもの。パンデミックによってサプライチェーンにもたらされた混乱が、この判断の大きな要因となったと思われます。4月には、同社がWindows 10XとWindows 10Xを搭載したデバイス(Surface Neoのことですね)のリリースを2021年に延期すると決めたと報道されていました。ですがZDNetによれば、2021年にリリースされるのは10Xを搭載したシングルスクリーンデバイスになりそう。NeoのようなWindows 10Xを搭載したデュアルスクリーンデバイスの発売は2022年までお預けになるかもしれません。
当然のことながら、現在、Surface Neoの詳細についてはあまり分かっていません。米Gizmodoはダミーモデルではあるものの、昨年のMicrosoftのイベントで同デバイスを見る機会がありました。その当時Microsoftは、Neoの薄さは5.6mmで9インチのLCDディスプレイ2つがヒンジでつながっていると述べていました。重量は約655gで、Neo専用だとウワサされている第11世代のIntel Lakefieldプロセッサを搭載。プロトタイプにはマグネットで装着するペンもあり、オプションのキーボードを押し上げるとトラックパッドが現れるようになっていました。
発売時期の先送りは残念ですが、ここは完成度が高くなることを期待して気長に待つとしましょう。
Source: Laptop Mag, Twitter, ZDNet,
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiOWh0dHBzOi8vd3d3Lmdpem1vZG8uanAvMjAyMC8wOC9taWNyb3NvZnQtc3VyZmFjZS1uZW8uaHRtbNIBPWh0dHBzOi8vd3d3Lmdpem1vZG8uanAvYW1wLzIwMjAvMDgvbWljcm9zb2Z0LXN1cmZhY2UtbmVvLmh0bWw?oc=5
2020-08-03 12:45:00Z
CAIiEHmFcPSbvM7gDcK42H5mkIQqGAgEKhAIACoHCAowz7HbCjCk68sBMIuJTA
Tidak ada komentar:
Posting Komentar