Selasa, 16 Juni 2020

Mavic Air 2レビュー:こんなドローンを待っていた! - GIZMODO JAPAN

ロックオンで追尾もちゃんとできました!

4Kで空から自分撮りできる「 Mavic Air 2」、いいですね。ドローンはとかく①操縦が複雑、②バッテリーがすぐ切れる、③伝送距離が短い、④カメラが貧弱、⑤高いの5重苦だけど、DJIはほぼすべて解決しちゃってます

なんだかんだ理由つけて買ってしまいそうです。

Mavic Air 2

20200611MarvicAir2
Photo: Carlos Zahumenszky (Gizmodo)

これは何?:DJIの新型ドローン。プロとアマの中間。

価格:800ドル/日本市場価格は10万5600円(税込)

好きなところ:使うのが待ちきれない楽しさ! 動画のクオリティを上げる自動モード満載! カメラ、バッテリーもち、飛距離も改善!

好きじゃないところ:すぐ迷子になる。必須のケースと予備のバッテリーが別売。

プロペラは間違えないでね

箱から出したら、まずはプロペラの取り付けです。羽はAとBの2タイプがあって交互に取り付けます。混ざるとこんがらがるので先にマニュアルを読んで、手順を頭に入れてから組み立てましょ~。

20200611MarvicAir2_SETUP
Aは黄色、Bはブルーのところにセットします。マニュアルに従えばなんてことはありません
Photo: Carlos Zahumenszky (Gizmodo)

20200611MarvicAir2_SETUP2
シールをはがすと、どっちがどっちかわかんなくなるよ(真ん中の穴が目印。片方はメタル)
Photo: Carlos Zahumenszky (Gizmodo)

20200611MarvicAir2_SETUP3
しゅんと畳んだとこ。右側はコントローラ
Photo: Carlos Zahumenszky (Gizmodo)

こんなにコンパクト。ポイっとかばんに放り込んで持ち運べそうに見えますが、プロペラがすぐ広がって紐に絡まるしキズも心配なので、やっぱりケース(別売)は欲しくなります

Mavicファミリー比較チャート

以下は、DJI製ドローンの主な違いを表にまとめた表です。左から初代Air、ハイエンドのPro/Zoom、気軽に遊べるMini、そして新発売のAir 2。

20200611MavicDrones_comparison
Image: DJI

Air 2は「Fly Moreコンボ」というのがあって、これならバッテリーx2、ショルダーケース、NDフィルターセット、充電ハブ、充電アダプタがセットで13万2000円。バッテリー単体では1万3200円からなので悪くないお値段です。発売は日本は5月21日、欧州・米国・南米は5月半ばから開始済み。新型コロナの影響で中国より数週間遅れての出荷となりました。

初代よりバッテリー長もち。2本あれば1時間いける!

初代Mavic Airレビュー)はバッテリー持ちと飛距離が弱点でした。DJIの発表では21分ですが、試運転では15~18分といったところ。その点、Mavic Air 2は公称34分試運転でも28~30分飛んだので、大躍進です!

予備のバッテリーはあったほうが安心だし、ルートや展開も考えてから飛ばす工夫は必要ですが、満タンのバッテリーが2個あれば1時間近く飛ばして撮れる計算となります。機能と価格帯が同じドローンでそれができるのはMarvic Air 2ぐらいでしょう。

ただひとつ残念なのは、バッテリーが初代Mavicで使えないことかな。新モデルと旧モデルでバッテリーの使い回しはできません。

20200611MarvicAir2_battery
プロペラを外した本体とバッテリー
Photo: Carlos Zahumenszky (Gizmodo)

初代より遠くまで飛ばせる!

WiFiなんかの干渉が少ないエリアでは、初代Mavic Airは最大伝送距離2.4kmでした。高価なPro(レビュー試し撮り)でも6.9kmだったのが、 Mavic Air 2は2.4GHz/5.8GHz自動切替のOcusync 2.0がアップグレードしたおかげでむちゃくちゃ伸びていて、最長10kmまで飛びます! 日本は2.4GHzだけですが、それでも6km飛ばせますよ。

ただそれが可能なのは「ドローンとコントローラが直接電波でつながっている」場合だけ。無問題に思えるけど、実際やってみるとこれがたいへんで、ちょっとしたことで途切れてしまうんです。試しに丘のてっぺんから操縦したときには、地面すれすれで飛ばしてたら確認画面側の映像が少し乱れて焦りました。幸い完全に途切れたわけじゃなかったので、ドローン本体に保存された映像はきれいなままでしたけどね。飛ばすときにはそういうことも常に念頭に置かないと…。

撮った映像も貼っておきます。ついついいつもの癖でビューンと速く飛ばしちゃって、あんまりエレガントじゃないけど、ビデオエディターのJulio Cerezoがセンスよくつなぎ合わせてくれました。

Video: Julio Cerezo Aznar/YouTube

周辺の住宅街はドローン禁止地域だし、ここドイツの法律では常に目視できる範囲でしか合法的に飛ばせないので、2km以上遠くまでは飛ばせませんでした。

あとひとつ、 Mavic Air 2は結構静かになってます。初代がうるせ~と苦情の嵐だったのでDJIが対応したみたい。そりゃ飛び立つときにはブーンと鳴りますが、15mくらい離れると聞こえなくなりますよ。

コントローラも使いやすくなった!

90年代のゲーム機みたいな見た目にはワケがある! アンテナ内蔵で、いちいちピョ~ンと出さなくてもよくなったんです。レトロなPS1みたいで個人的には気に入ってます。

20200611MarvicAir2_controler1
Photo: Carlos Zahumenszky (Gizmodo)

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ケーブルを抜いたとこ。Mavic Air 2にはUSB-C、Lightning(iPhone用)、micro USBの3つがついてきます
Photo: Carlos Zahumenszky (Gizmodo)

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ボトム。操作用レバーと充電用のUSBポートがあります
Photo: Carlos Zahumenszky (Gizmodo)

初代はデザインが変で、下にスマホを装着するのがたいへんだったけど、これならこんな風に上にレバーを引き出して、スマホをはめてコードをつなぐだけ。すごくシンプルです。スマホの位置も上部のほうが自然ですね。

コントローラ装着シーン(7:17-)
Video: Moment/YouTube

動画と画像のクオリティ

Mavic Air 2はカメラ性能もアップ! センサーが0.5インチに大型化して、f/2.8の暗所撮影でも1200万画素での撮影が可能になりました。日暮れの撮影はできなかったけど、木陰や日陰で撮ったら初代Airよりいい感じでしたよ。

動画は、Mavicファミリーとしては初の60fps・120Mbps・4K撮影対応です。HDRも加わって、2080p動画のスローモーション撮影は120fpsの4倍スローか、240fpsの8倍スローを選べます。 動画撮影モードは次のとおり。

4KウルトラHD:3840×2160、24/25/30/48/50/60fps

2.7K:2688×1512、24/25/30/48/50/60fps

FHD:1920×1080、24/25/30/48/50/60/120/240fps

4KウルトラHD HDR:3840×2160、24/25/30fps

2.7K HDR:2688×1512、24/25/30fps

フルHD HDR:1920×1080、24/25/30fps

タイムラプスとハイパーラプスはバッテリー食います。前者は写真を一定間隔で延々撮り続けるので、バッテリー切れになる前に着陸させましょう。追尾をプラスした8K撮影モードはさらにバッテリーの減りが速くなります。自分撮りの三脚を空に飛ばすようなものですからね。ブレ防止も必要ですね(これはコントローラに、スポーツモードと一緒に専用レバーあり)。

試したい人は次のバリエーションで楽しめます。

12MPの写真を1枚撮る、または複数合わせて48MPの写真を撮る

12MPの連写(3/5/7フレーム)

自動補正(AEB):12MP、3/5フレーム・0.7EV Bias

写真タイマーは2/3/5/7/10/15/20/30/60秒でセットできます(12MP)

縦撮りパノラマ(3×1):横3328×縦8000ピクセル

横取りパノラマ(3×3): 横8000×縦6144ピクセル

180° パノラマ (3×7):8192×3500ピクセル

全球(3×8+1):8192×4096ピクセル

180° パノラマ (3×7):8192×3500ピクセル

HDRモードで1200万画素の写真(JPGかRAW)も撮れますが、4枚撮って4800万画素の写真1枚にまとめる機能も新たに搭載されました。また、ハイパーライトという機能を使えば、暗いときにもHDR写真を補正できます。

Mavic Air 2を飛ばしてみた感想

Air 2で一番うれしかったのが、DJI Flyアプリ( iOSAndroid)が使いやすくなったこと。 旧バージョンがたまたま手元にないので、メニューを並べて比較できないのが残念ですが、そんなに経験がない人でもすぐ習得できるようになっています。シャッターボタンのすぐそばに動画と写真のオプションが全部まとまってるので、カメラアプリみたいに使えます。もちろんコントローラがいい人はそちらでもOK。

20200612MarvicAir_videomode
動画モード。Dシネマっぽいカラープロファイルもできます
Photo: Carlos Zahumenszky (Gizmodo)

追尾は◎。横から追うのは苦手

Air 2は翼にプロテクターがついていなくて刃物みたいに鋭利。進行方向に木や人があると障害物を回避するAPAS 3.0(高度操縦支援システム: Advanced Pilot Assistance System)が作動して、上下左右に迂回してくれます。試運転では無意識に2回お世話になりました。1回目はドローンが奥さんに接近したとき。2回目は娘がドローンを威嚇したとき(遊べないので怒った)。2回とも画面にアラート(木に突っ込むと鳴るのと一緒)が表示されて勝手にひゅんと迂回してました。

まあ、完ぺきに避けられないときもあります。たとえば電線が細すぎてセンサーで感知できないときなど。センサーは全方位についているわけじゃなくて、前後に2つずつと、着陸時に地面を照らすLEDライトの基部に2つだけなので、やや「脇」が甘いのです。ここら辺はPro(レビュー試し撮り)と差別化を図るためなのかも。

20200611MarvicAir2_sensors_front
フロントのセンサ。目みたい!
Photo: Carlos Zahumenszky (Gizmodo)

20200611MarvicAir2_sensors_back
後ろにも2つ
Photo: Carlos Zahumenszky (Gizmodo)

20200611MarvicAir2_sensors_bottom
ボトムにも2つ
Photo: Carlos Zahumenszky (Gizmodo)

20200611MarvicAir2_sensors_microSDcardslot
サイドはセンサーがなくてmicroSDカード用スロットだけ(最大256GB)
Photo: Carlos Zahumenszky (Gizmodo)

横にセンサーがないぶん、スポーツモードや森の奥の撮影では操縦者の力量が問われます。コントローラをバッグに入れて自転車で走る自分を空から追うときには、追尾モードで障害物を回避できますけどね。横で伴走しながらパラレルで被写体を追うのがなにしろ得意じゃないのです。コース選定を誤ると、枝や標識に突っ込んじゃうので常に注意が欠かせません。

Air 2.0では被写体をロックオンできるプロ用のSpotlight 2.0(練習が必要!)が装備されたほか、Mavicファミリーでは初めて「AirSense」(飛行機回避機能)も装備されています。百聞は一見に如かずですね。ドラマティックに旋回しながら時速60km/hで追うSkydio 2と、後方からの追尾が得意なMavic Air 2を、並木道の魔コースで比べた動画がYouTubeにありましたので、そちらも併せてどうぞ。

Video: DC Rainmaker/YouTube

買い?

ドローンをレビューして「いい製品だけど自分では買わない」と思わなかったのはMavic Air 2が初めてです。週末の旅に持っていきたいなあ。奥さん説得しなきゃ…。初代の弱点を解消したのも好感が持てるし、何よりも簡単に使えるのがうれしくて、ひとたび飛ばせばあなたも虜。夢中で撮っちゃいますよ。家に帰って見直すと、酔いどれコウモリみたいに飛んでいる自分に凹みますけど、それさえも楽しいと思えてしまいます。使い方はすぐ覚えられるのに、極めるとなると奥が深い。いいおもちゃを見つけた気分。映像とドローンの心得がある人なら納得のプライスで映像を確実にレベルアップできます。

5秒でまとめると

●夢のバッテリー持ち30分!違いは歴然。時間を気にせず楽しめる!

●10km(日本は6km)先まで飛ばせる!でも…。

●あんまり遠くまで飛ばすとドローンからコントローラへの動画フィードが乱れることも。

●アプリも一段と使いやすくなって新登場。経験値ゼロでもすぐ撮れる!

●被写体にロックオン。追尾システム、高速動作撮影モードも最高です!

●ケースとバッテリーは別売(+200ドル)。

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2020-06-17 03:30:39Z
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