「ファイターパス Vol.2」で入手できる1体目の追加ファイターで,個別販売も予定されている。
これは本日,同社の公式YouTubeチャンネルで配信された特別番組「“ARMSファイター”のつかいかた」で公開されたもの。3月26日に配信された「Nintendo Direct mini」にて,6月に「ARMS」のキャラクターが参戦することが発表されていたが(関連記事),ついにその詳細が明らかになったわけだ。
同番組では番組名のとおり,ディレクターの桜井政博氏による“のびーるウデ”で戦うミェンミェンのファイター紹介が行われている。
※2020年6月23日0:45追記
現段階では開発中のため仕様変更の可能性もあるというミェンミェンは,のびーるウデで戦う「ARMS」らしさを重視して作られた,“かなり変わった戦法を持つファイター”となっているという。重量級の相手には強いが,空中を動き回るような俊敏なファイターは苦手という,その性能も極端なものとなっているようだ。
両腕がスプリング状になっており,両腕で異なる武器を使用する。特徴的なのが,[A]ボタンで左腕,[B]ボタンで右腕を操作する点。伸びる腕を上下に曲げて,狙いを変えることもできるという。必殺ワザ(デフォルトはLスティック+[B]ボタン)がキーごとに個別の技が割り当てられているのではなく,Lスティック下+[B]で右腕のアームを切り替えていくという点も,ほかのファイターと大きく異なる点だろう。
素早い動作でけん制に向いている「ホットリング」や,スピードが遅くリーチも短いが威力は抜群の「メガボルト」,左腕に常備されているスタンダードな性能のアーム「ドラゴン」を,相手や状況をみて切り替えながら戦うことになるようだ。
Lスティック上+[B]では,腕のバネを活かしたジャンプが使える。急降下での攻撃もできるが,主に敵の攻撃を回避する際に役立ちそうだ。また,両腕を伸ばして行う掴みで投げを決めると,左腕のドラゴンが強化されるという。伸びる腕だけではなくキック技も多数持っており,ダッシュで行う飛び蹴りやスライディング,空中からの強襲のほか,サマーソルトキックで相手の飛び道具をはじき返すことも可能だ。
最後の切りふだは「ARMSラッシュ」。「ARMS」ファイターが勢ぞろいして無数のパンチを繰り出すという,迫力ある総攻撃となっている。
■そのほかのイメージカット
ファイターとともに追加される新ステージは「スプリングスタジアム」。電光掲示板にさまざまなARMSファイターが表示されるステージの特徴となるのは,ジャンプ中に攻撃判定が生まれる左右のジャンプ台と,受け身を取ることも可能なステージ上の梁。これらを使った新たな攻防が楽しめるようだ。追加される楽曲は,新アレンジ2曲を含む全18曲。「ARMS」のほぼすべてのステージ楽曲が収録されているとのこと。
配信では,ミェンミェンと同日に追加されるMiiファイター用コスチューム第6弾も発表された。「Fallout」シリーズのVault-boy,「スプラトゥーン」のシオカラーズ(アオリ&ホタル),「鉄拳」シリーズの平八,そして「ARMS」のニンジャラがラインナップされている。さらにamiiboの新作として「ペルソナ5」のジョーカーと「ドラゴンクエストXI」の勇者も発表。こちらは2020年秋の発売予定とのことだ。
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiNWh0dHBzOi8vd3d3LjRnYW1lci5uZXQvZ2FtZXMvNDEyL0cwNDEyMzQvMjAyMDA2MjIwODQv0gE5aHR0cHM6Ly93d3cuNGdhbWVyLm5ldC9nYW1lcy80MTIvRzA0MTIzNC8yMDIwMDYyMjA4NC8_YW1w?oc=5
2020-06-22 16:16:03Z
52782510744001
Tidak ada komentar:
Posting Komentar