Senin, 22 Juni 2020

長ったらしいアプリごとの利用規約、Appleが3行にまとめます #WWDC20 - ギズモード・ジャパン

これは読む気、失せない!

かの『サウスパーク』もムカデ人間パッドで言っているように、人間はアプリの利用規約を読まない生き物です。あの長ったらしく堅苦しく、どこで区切ればいいかもわからない長文を読むほど、僕らは暇じゃありません。この問題を、Appleはスムーズに解決しました。

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Image: Apple

はい、これが新しい利用規約。たった数行の文章と、いくつかのアイコンがあるだけです。アイコンはどのような情報を利用するかをグラフィカルに表していて、GPSや支払い情報、ブラウザ閲覧履歴など、利用されるデータが一目でわかるようになっています。

しかもこの利用規約は、アプリをインストールする前にストア上で確認できます。普通はアプリ起動時に古文書のような規約画面が表示されますが、インストールしてからプライバシーに許可を求めるのではなく、DL前にどんな情報を提供するかがわかるワケです。「支払い情報、知られたくないなぁ」と思ったら、DLしなければ良い。おお、スマート。

位置情報の仕組みも少し変わります。今までは正確な位置情報を提供するorしないかの二択でしたが、「大まかな位置情報を提供する」が新たに加わりました。天気予報アプリなど、ざっくりとした位置情報だけで十分な時などに便利。

また、カメラとマイクも管理しやすくなります。現在や最近の使用状況がわかるようになり、起動中はステータスバーにオレンジ色のランプが表示されるように。盗撮、盗聴対策ですな。

個人的にも有用そうだなと思ったのが、利用規約の事前表示です。「カメラアプリなのになんで位置情報が要るの?」とか、事前にアヤシイなと思ったアプリは入れないようにしたりと、ユーザーのセキュリティ意識を大きく変えてくれるかもしれません。もう利用規約のこと、嫌いにならないで下さいね。

Source: Apple

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2020-06-22 21:01:00Z
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