Rabu, 24 April 2019

Pioneer DJ、マルチトラック・シーケンサー「SQUID」を4月下旬に発売 「TORAIZ」シリーズに、あらゆる音楽制作機器とつながり、触れるたびに想像を超えたフレーズを生み出す新商品が登場 - 朝日新聞

Pioneer DJ株式会社は、音楽制作機器ブランド「TORAIZ(TM)」(トーライズ)シリーズの第3弾モデル、マルチトラック・シーケンサー「SQUID(TM)」(スクイッド)を2019年4月下旬に発売します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/182729/LL_img_182729_1.jpg
マルチトラック・シーケンサー「SQUID」

「TORAIZ」シリーズは「新しい音が次々と生まれるインスピレーション・ツール」というコンセプトを基に、スタンドアロン型サンプラー「SP-16」とモノフォニック・アナログ・シンセサイザー「AS-1」の2機種をリリースしています。より直感的に制作を行うことができる電子楽器を音楽制作環境に取り入れる音楽プロデューサーが増える中、音楽制作のみならず、ライブパフォーマンスにも取り入れることができる「TORAIZ」シリーズの直感的なワークフローと高い演奏性は、多くの音楽プロデューサーやアーティストから高い支持を得ています。

このたび発売する「SQUID」は、「TORAIZ」シリーズのコンセプトをさらに深化させ、シーケンス・パターンを素早くプログラムし、そのシーケンス・パターンをよりダイナミックに変化させることで、フレーズを次々に生み出すことができるマルチトラック・シーケンサーです。

「SQUID」は業界初(注1)となる「グルーヴ・ベンド」をはじめとした新たなインスピレーションを得るための演奏機能を多く搭載しています。また、各機能には最適なユーザーインターフェイスを個別に搭載することで、思いついたアイデアを即座に試すことができます。本体ディスプレイを見ながら行う設定作業を極力減らしたリアルタイム性の高いワークフローには、当社の長年のDJ機器開発のノウハウが活かされています。

また、「SQUID」はさまざまな音楽制作機器との同期演奏を可能にする豊富な接続端子を搭載しており、音楽制作やライブパフォーマンスにおける音楽表現の幅を広げることができます。「SQUID」で生み出したシーケンス・パターンを使い、当社の「SP-16」や「AS-1」をはじめとする電子楽器、PC/Mac上のDAWソフトウェアはもちろんのこと、近年盛り上がりを見せるモジュラーシンセサイザーやヴィンテージ・シンセサイザー、リズムマシンとも同期演奏することが可能です。

あらゆる音楽制作環境やライブパフォーマンスに取り込むことができる「SQUID」は、音楽制作のための新たなインスピレーション・ツールとして、想像を超えた音楽のアイデアを生み出します。

【商品概要】
商品名 :マルチトラック・シーケンサー
型番 :SQUID
希望小売価格:オープン価格
発売時期 :2019年4月下旬

※商品の発売時期は予告なく変更になる場合があります。ご了承ください。

●「SQUID」商品ページ
http://bit.ly/2PkAyV3
●「SQUID」商品紹介YouTube動画
http://bit.ly/2Pir4tG
●「SQUID」ウォークスルーYouTube動画
http://bit.ly/2Pj1g0D

「SQUID」はプロジェクトのバックアップや、PC/Mac間でシーケンス・パターンを即座にインポート/エクスポートすることができる無償の専用アプリケーション「SQUID Manager」に対応しています。

※ 「SQUID Manager」をお使いになる場合、「SQUID」の本体ファームウェアをver. 1.10以上にアップデートする必要あります。最新の本体ファームウェアはサポートページからダウンロードできます。
http://bit.ly/2vc0SHN

【SQUIDの特長】
1) 音楽制作の起点となるシーケンス・パターンを直感的に入力できる「ステップ・エディット・セクション」
ステップのパラメーター入力や鍵盤としてリアルタイム演奏が可能なマルチカラーLEDを採用した「16パッド」を中心に、「インターポレーション」、「ハーモナイザー」といった多彩なシーケンス機能を組み合わせることで、直感的で素早いフレーズ作りが可能です。

・細かなステップ入力からダイナミックなリアルタイム演奏まで幅広く対応する「16パッド」
マルチカラーLEDを採用した16個のラバーパッドを搭載しています。「16パッド」は独立したモードボタンによって機能を瞬時に切り替えることができ、シーケンス・パターンのステップ入力ができる「トリガーモード」や、そのシーケンス・パターンを簡単に移調することができる「トランスポーズモード」などを搭載しています。また、高精度なベロシティ検出に対応しているので、鍵盤として演奏が可能な「スケールモード」では、打鍵に強弱をつけることで、より表現力のあるパッド演奏を行うことができます。さらに、「スケールモード」を使ったダイナミックな演奏はリアルタイムに録音することもできます。

https://www.atpress.ne.jp/releases/182729/img_182729_2.jpg

・思い浮かんだイメージを損なうことなく、すぐにフレーズにすることができる「インターポレーション」
フレーズに変化を加えたい開始ポイント、中間ポイント、終了ポイントとなるステップの各パラメーター(ピッチ、ゲート、ベロシティ)を設定するだけで、各ポイントの設定を基にポイント間の各ステップのパラメーターを自動的に補間して入力できる「インターポレーション」を搭載しています。各ステップのパラメーターを個別に入力することなく、音のピッチや強弱の流れを素早く打ち込むことができるので、思い浮かんだイメージを損なうことなく、すぐにフレーズにすることができます。

・フレーズ展開を直感的に生み出すことができる「ハーモナイザー」
各ステップに設定されたピッチをルート音として、簡単に和音演奏ができる「ハーモナイザー」を搭載しています。最大で6つまでのコードを「ハーモナイザー」ボタンにアサインすることができ、コードの構成をステップ入力したり、「ハーモナイザー」ボタンを使った演奏をリアルタイムに録音したりすることもできるため、フレーズ展開を直感的に生み出すことができます。

2) シーケンス・パターンをリアルタイムに変化させることができる「フレーズ・アレンジメント・セクション」
「ステップ・エディット・セクション」で作ったフレーズにさらなる変化を加えることができる「ランニング・ダイレクション」、「スピード・モジュレーション」や「グルーヴ・ベンド」といった多彩な演奏機能を搭載しています。各機能の操作に最適なユーザーインターフェイスが個別に配置されているので、思いついたアイデアを即座に試すことができます。

・シーケンス・パターンの再生速度を周期的に変化させ、独特なグルーヴを生み出せる「スピード・モジュレーション」
シーケンス・パターンの再生速度に速くなったり遅くなったりといった周期的な変化を加えることで、独特なグルーヴを生み出すことができます。三角波やノコギリ波といった6種類の変化パターンや変化周期、その変化度合いは自由に設定することができるので、さまざまな組み合わせを試しながら、新たなグルーヴを見つけ出すことができます。

・シーケンス・パターンの再生方向を変更することで新しいフレーズを簡単に生み出せる「ランニング・ダイレクション」
「16パッド」上のシーケンス・パターンの再生方向を変えることで、ひとつのシーケンス・パターンから複数の新しいフレーズを簡単に生み出すことができます。4×4に配置した「16パッド」を活かした「ジグザグ」や「クロックワイズ」など、一般的なシーケンサーでは実現できないユニークな進行にすることも可能です。また進行方向を逆にする「リバース」や「スイッチ・バック」、「16パッド」上の左右を反転させる「フリップ」などを組み合わせた計48種類の再生方向を試すことで新しいフレーズを生み出すことができ、さらなるインスピレーションを得ることができます。

https://www.atpress.ne.jp/releases/182729/img_182729_3.gif

・トリガータイミングをリアルタイムに変化させることで自分だけのグルーヴを生み出せる「グルーヴ・ベンド」
トリガータイミングを自動的に遅らせることでノリを生み出す「スウィング」に加え、スライダーを操作することでトリガータイミングをリアルタイムに変化させることができる、業界初の「グルーヴ・ベンド」を搭載しています。あるトリガータイミングを遅らせたり、早めたりといった、実際に楽器を演奏しているかのような表現が可能です。

3) 偶発的に生まれたアイデアとフレーズを逃さない「タイムワープ」
さまざまな演奏機能を試す中で、気に入ったフレーズが偶然生まれたときに「タイムワープ」を使うことによって、そのフレーズを後からでも再試聴し、新しいシーケンス・パターンとして保存することができます。演奏の練習と録音というワークフローにとらわれず、リラックスした状態で演奏することによって生まれるアイデアとフレーズを逃すことなく、楽曲に反映させることができます。

https://www.atpress.ne.jp/releases/182729/img_182729_4.jpg

4) さまざまな音楽制作機器との同期演奏を可能にする豊富な接続端子
PC/Mac上のDAWソフトウェアやハードウェア・シンセサイザーとの同期演奏が可能なUSB B端子とMIDI端子に加えて、モジュラーシンセサイザーとの同期演奏を可能にする2系統のCV/GATE出力端子やCLOCK入出力端子と、ヴィンテージ・シンセサイザー/リズムマシンとの同期演奏を可能にするDIN SYNC入出力端子を搭載しています。各端子で入出力される演奏情報やBPM同期のためのクロック信号は「SQUID」内部で自動的に相互変換されるため、本機を使用することで同期演奏が可能な音楽制作機器の幅を簡単に広げることができます。

https://www.atpress.ne.jp/releases/182729/img_182729_5.jpg

5) DAWソフトウェアとの連携を高めるシーケンス・パターンのインポート/エクスポート機能
「SQUID」専用の「SQUID Manager」を使うことで、本機とPC/Mac間でシーケンス・パターンを即座にインポート/エクスポートすることができます。DAWソフトウェアで作ったシーケンス・パターンを本機にインポートし、さまざまなアレンジを直感的に加えてからDAWソフトウェアに戻すといった作業も簡単に行うことができます。また、「SQUID Manager」を使い、本機のプロジェクトをPC/Macにバックアップとして保存することもできます。

https://www.atpress.ne.jp/releases/182729/img_182729_6.jpg

(注1)音楽制作カテゴリーにおいて。(自社調べ2019年4月18日時点)

【音楽制作機器ブランド「TORAIZ」とは】
当社は、1994年に世界初のDJ向けシングルCDプレーヤーを発売しました。それから25年間、ハイテク化する音楽エンターテイメント業界で、最先端の技術を製品開発に反映させながら、「音楽を作る、演奏する、聴き手に届ける」という音楽空間において、「楽器を作りたい」という想いがありました。「TORAIZ」は、その「音楽を作る、演奏する、聴き手に届ける」という三つの要素をつなげるTRIANGLEという英語をベースとし、さまざまな言語や意味を混ぜてつくられた造語です。アーティストのインスピレーションをすぐに「演奏」というかたちで具現化し、多くの音楽エンターテイメントを生み出していきたい、そんな想いがこめられています。

【SQUIDの主な仕様】
最大トラック数 :16トラック
最大パターン数(各トラック):64パターン
最大ステップ数(各パターン):64ステップ
ステップ分解能 :4分音符、8分音符、16分音符、24分音符、32分音符
最大ノート数(各ステップ) :8ノート
最大プロジェクト数 :128プロジェクト
接続端子 :[MIDI]
MIDI IN
MIDI OUT 1
MIDI THRU/OUT 2
[USB]
USB (Type B)
[CV/GATE]
CV OUT 1, CV OUT 2(V/Oct, Hz/V)
GATE OUT 1, GATE OUT 2(V-Trigger, S-Trigger)
[CLOCK]
CLOCK IN(Step, 1, 2, 4, 24, 48ppqn, Gate)
CLOCK OUT(1, 2, 4, 24, 48ppqn)
[DIN SYNC]
DIN SYNC IN/OUT 2(24, 48ppqn)
DIN SYNC OUT 1(24, 48ppqn)
電源 :ACアダプター(DC 5V)
消費電流 :1,200 mA
最大外形寸法(W×D×H) :374.8×223.9×72.1mm
本体質量 :1.9 kg
付属品 :ACアダプター、電源コード、
クイックスタートガイド、保証書

※ 商品の仕様は予告なく変更になる場合があります。ご了承ください。

【SQUID Managerのシステム要件】
対応OS :[Mac]
macOS Mojave 10.14(最新アップデート)
macOS High Sierra 10.13(最新アップデート)
macOS Sierra 10.12(最新アップデート)
[Windows]
Windows(R) 10、8.1、7(最新サービスパック)
CPU :Intel(R) processor Core(TM) i7、i5、i3
メモリー:4GB以上のRAM

※ TORAIZは、Pioneer DJ株式会社の、日本および米国、その他の国における登録商標または商標です。
※ SQUIDは、Pioneer DJ株式会社の、日本および米国、その他の国における商標です。
※ Mac、OS XおよびmacOSは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
※ Windowsは、米国Microsoft Corporationの、米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※ その他記載されている商品名、技術名および会社名やロゴ等は、各社の商標または登録商標です。
※ 他のトレードマークおよび商号は、各所有権者が所有する財産です。

【会社概要】
商号 : Pioneer DJ株式会社(英文 Pioneer DJ Corporation)
代表者 : 代表取締役社長 森脇 明夫
代表取締役副社長 片岡 芳徳
所在地 : 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい4丁目4番5号
横浜アイマークプレイス6階
設立 : 2014年8月12日
事業内容: DJ/クラブ機器、業務用音響機器、音楽制作機器の商品開発、
設計および販売ならびにそれらのサービスに関する事業
URL : https://www.pioneerdj.com/

【本商品に関するお客様からのお問い合わせ先】
Pioneer DJサポートセンター
TEL : 0120-545-676(フリーコール)
サポートページ: https://www.pioneerdj.com/ja-jp/support/

詳細はこちら

プレスリリース提供元:@Press

Let's block ads! (Why?)


https://www.asahi.com/and_M/pressrelease/pre_1935364/

2019-04-24 07:14:10Z
CBMiNWh0dHBzOi8vd3d3LmFzYWhpLmNvbS9hbmRfTS9wcmVzc3JlbGVhc2UvcHJlXzE5MzUzNjQv0gEA

Tidak ada komentar:

Posting Komentar