EOS砲ッ。
キヤノン渾身のフルサイズミラーレス「EOS R5」の持ち味といえば、ミラーレスカメラ史上初となる8K撮影。すごく革新的で挑戦的ですけど、気になるのは排熱。温度上昇にともなう撮影時間の制限には、公式も言及しています。
PetaPixelによると、キヤノンはこの排熱問題をクールに(!)解決しようとしている模様。キヤノンは最近、EF-RFマウント向けにマウントアダプター型の冷却システムの特許を提出しました。TOP画像のマウント部分に接しているリングがそれ。
内部構造を見るに、アダプター部の吸気口から空気を取り込んで循環させ、センサーを冷やす仕組みのよう。ドロップインフィルターを思わせるアイディアですが、このルックスはまるで加熱した銃身を冷却させるライフルのごとし。つっよそう。
別の特許画像には、ヒートシンクらしき板を張り巡らせた異なるアダプターの姿も。空冷の場合は空気の流れやホコリの混入が撮影に影響を与えるのではと勘繰ってしまいますが、ヒートシンク方式ならそれは防げそう。空冷の必要度や撮影環境によって、ユーザーが選択できると便利ですね。発売されるかは不明ですが。
ちなみに、中国メーカーのTiltaは「EOS R5 クーリングキット」なるサードパーティ製の空冷アクセサリーを発表しています。こっちは液晶モニター部にクーラーを取り付ける仕組みのようで、かなり大胆。8Kを活かすためのこういう試行錯誤、技術磨かれてる感がするねぇ。
Source: PetaPixel1, 2
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2020-07-28 14:00:00Z
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