日本テレビは10月から、現在放送しているテレビ番組をインターネット上でリアルタイムに配信すると日本経済新聞が報じました。
記事によりますと、『見逃し番組配信サービス「TVer（ティーバー）」などで配信することを検討しており、ネット利用が多い若者やテレビを持たない利用者を取り込む狙いがある』としています。
Engadget日本版は、この報道について日本テレビ広報部に問い合わせたところ、『弊社から正式に発表したものではございません』と否定したうえで、『新サービスや取り組みについては、決まり次第、改めて発表する』と述べるに留まりました。
地上放送のテレビ番組を、インターネット上で同時配信するサービスについては、すでにNHKが「NHKプラス」として提供しています。
また、在京民放5社（日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビ）が運営する「TVer」も、放送の同時配信サービスに関する技術実証実験を2020年1月に実施していました。
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2020-07-28 07:44:24Z
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