2020年は、新型コロナウイルスの流行に伴い、世界中で人々の暮らし方が変わってきています。そのなかでも大きく変わったのが働き方。会社に出勤することが少なくなり、リモートワークが一般的になりつつあります。
リモートワークにより注目されているのが、ノートPCです。自宅とオフィス、カフェなど、いつでもどこでも仕事ができるツールとしてはもちろん、動画の視聴やゲームを楽しんだり、撮影した写真や動画を編集して作品をつくるなど、クリエイティブなツールとしても活躍してくれます。
すでにノートPCを使っているけれども、もっと自分に合ったものを使いたいと思っている人も多いことでしょう。そこで、時間や場所に縛られない働き方・過ごし方のひとつ「ワーケーション」を楽しみながら、オン&オフを快適にするノートPCの選び方・活用術を、日本HPの最新ノートPC「HP ENVY 15」を事例に、人気ブロガーでありYouTuberでもある鳥羽恒彰さんと一緒に考えてみました。
働く場所を自分で選ぶ時代に必要なノートPCのスペックとは?
鳥羽さんは、会社員時代からガジェット系ブログをスタート。現在はフリーランスとして、暮らしの道具やガジェットを紹介するほか、国内外のいろいろな場所に行き、見たことや感じたことをブログとYouTubeで配信しています。
そのため、ノートPCは必要不可欠なツールとなっているとのこと。1つの場所に縛られない、ニューノーマルな働き方を早くから実践しています。
そのような働き方に適したノートPCは、どのようなものなのでしょうか。「HP ENVY 15」の機能や性能を事例に紹介していきます。
最新スペックを搭載した HP ENVY 15
忠実に色彩を再現する4K OLED ディスプレイや、マルチタスクを快適にこなすCPUと高速メモリ、クリエイティブワークの効率的な作業を実現するNVIDIA製グラフィックスなど、最新のスペックが凝縮されています。
拡張性が高いインターフェイス
画像上:右側面には、ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート、SuperSpeed USB Type-A 。画像下:左側面には、電源コネクタやSuperSpeed USB Type-A 、HDMI 2.0出力、Thunderbolt(TM) 3対応のUSB-C、MicroSDカードスロットなどを搭載。
操作性と生産性を高めるキーボード
さまざまな操作がキーボードだけで完結するAll in one Keyboard。テレビ会議や動画編集など仕事やプライベートでの作業効率と生産性を高めます。
ハイパフォーマンス
ノートPCの使用目的は人によってさまざま。ウェブブラウザやオフィス系ソフトしか使わないという人がいれば、写真や動画編集もバリバリやりたいという人もいます。1台で多彩な使い方をしたいというのなら、やはり最新スペックのものを選ぶのが安心です。
HP ENVY 15のパフォーマンスプラスモデルは、CPUに最新の第10世代Core i7、メモリ32GB、ストレージは2TBのSSDを搭載。また、最新のWi-Fi 6に対応しており、ネットワークも快適。これだけの性能があれば、ビジネスからプライベートまであらゆる用途で快適に対応できます。
また、グラフィック性能を左右するGPUには「NVIDIA(R) GeForce RTX 2060 with Max-Q Design」を搭載。写真や動画編集はもちろん、3Dゲームなども快適にプレイできる性能を備えています。
シームレス
ノートPCはディスプレイとキーボードが一体化されており、コンパクトなボディでどこでも作業できるのがメリット。しかし、自宅でじっくり作業をしたい場合は、もっと大きな画面が欲しいと思うこともあるかもしれません。また、スマホで撮影した写真や動画を簡単に取り込みたいなど、自分の使い方にあった活用法ができることも重要です。
HP ENVY 15は、4K表示対応の15.6インチワイド・タッチディスプレイを内蔵するほか、本体にHDMI2.0端子や、Thunderbolt(TM) 3対応のUSB-C端子を搭載。
大きな外部ディスプレイと手軽に接続できるため、自宅では外付けディスプレイ、外出先では内蔵の15.6インチワイドディスプレイで作業と、シーンによってシームレスに使いわけることができます。
また、スマホで撮影した写真や動画を専用アプリでHP ENVY 15に転送できる、HP独自のファイル共有機能「HP QuickDrop」も便利です。
快適な操作性
毎日使うノートPCは、スペックだけではなく使い勝手にも気を配りたいもの。自分の手に合った道具を使えば、生産性はさらに向上します。逆に言えば、いくらハイスペックなノートPCを使っていても、自分に合わなければ生産性は下がってしまいます。
HP ENVY 15は、使い勝手やセキュリティ面にも配慮されています。オンライン会議などでワンタッチでマイクのミュートができる「MUTE MIC」ボタンや、物理的にレンズを隠すことができる「カメラシャッター」。また、指紋認証によるログインができる「FINGERPRINT READER」はログインを簡単にするだけではなく、セキュリティの向上にもつながっています。
また、ヘビーな作業で気になるボディの熱問題にもしっかり対応。ワークステーションにも採用されている12Vのデュアルファンとベイパーチャンバー機構の採用により、いつまでも快適に作業を行うことができます。
鳥羽さんは、自分の働き方にマッチするノートPCをどのように考えているのでしょうか。
僕は自宅だけではなく、国内外のさまざまなところでブログを書いたり動画編集をしたりするので、ノートPCが欠かせないツールとなっています。いつでもどこでも快適に作業を行いたいので、CPUやメモリといったスペックはなるべく高いものを選びます。
また、動画編集時の作業効率のためにハイスペックのGPUが搭載されているノートPCということも必須条件です。サイズや重さは気にしないほうですが、できれば2kg前後のノートPCが理想ですね。それなら海外に持っていくときにも負担になりませんから。(鳥羽さん)
HP ENVY 15は、鳥羽さんが求める性能を持っている上に重さが約2.15kgと、15.6インチワイドディスプレイなのに軽量。スペックとサイズのバランスが取れたHP ENVY 15は、鳥羽さんのような働き方の人に最適ではないでしょうか。
ノートPCはあなたのクリエイティブを刺激するツールになる?
今やノートPCは、ウェブブラウジングや動画視聴、ゲームなどを楽しむだけのツールだけではなく、メインマシンとしての需要も高くなっています。特に、写真や動画の編集などクリエイティブな作業でも使われることが増えています。
スペック的にもサイズ的にも、新しい働き方に適しているHP ENVY 15ですが、実際にはどのくらい快適に使えるのでしょうか。
今回は、日常的に写真や動画撮影した素材の編集作業を行っている鳥羽さんが、都内のホテルで仕事とバケーションを楽しむ、プチワーケーションを体験。客室で仕事をこなした後に、散策を楽しみながらスマホで動画を撮影。HP ENVY 15による動画編集を試してもらいました。
鳥羽さんは、YouTubeに投稿する動画を作成する場合に、まず企画構成をテキストベースで作成。そこにはカット割りのほか、動画内で話す内容なども記しているそうです。撮影が終わったら、ノートPCへ動画を転送。そしてAdobe Premiere Pro(動画編集ソフト)を使って編集を行い、15分ほどの動画を作成。その後にデータの書き出しをしてチェックしYouTubeに投稿しています。だいたい5〜6時間ほどの作業時間となります。
では、HP ENVY 15を活用した動画制作の工程を見ていきましょう。
スマホから動画ファイルを取り込むのは、クラウドストレージサービスなどを使うことが多いそうですが、HP ENVY 15にはスマホの機種を問わず、QRコードを使ってファイル転送ができる「HP QuickDrop」という機能があるので、動画ファイルの転送も楽ちんです。
これはいいですよね。今までフォトストレージサービスやクラウドサービスとかメールの下書き機能を使ってファイルをノートPCに送っていたのですが、HP QuickDropなら直接ファイルの転送ができます。しかもスマホのOSを問わないので、複数のスマホを使っている僕としてはありがたいですね。(鳥羽さん)
また、高いグラフィック性能と4Kディスプレイも気に入った様子。
GPUのNVIDIA(R) GeForce RTX 2060 with Max-Q Designは、動画編集でかなり頼りになりますね。普段使っているノートPCでは、15分の動画の書き出しに7分くらいかかるのですが、HP ENVY 15なら1分ほどで終わるのでびっくりしました(笑)。(鳥羽さん)
こうしたデータ処理の高速化や安定性の向上は、クリエイティブ系ソフトのパフォーマンスを最大限に引き出すNVIDIA Studioがプリインストールされているから。
事実、書き出しにかかる時間だけではなく、ソフトの動作もかなり快適とのこと。たとえば、プレビュー画面で動画がコマ落ちすることがなく、テロップを入力してもリアルタイムで表示されるなど、ストレスをほとんど感じることなく動画編集ができたことに、驚きを隠せないようです。
ディスプレイも動画編集には有利ですね。普段、自宅では27インチの外付けディスプレイを使っているのですが、HP ENVY 15の4K・15.6インチワイドディスプレイなら解像度を上げることで画面領域が広くなり、外出先でも自宅と同じようにAdobe Premiere Proのウィンドウを配置できるので作業が捗ります。(鳥羽さん)
動画編集の際には、プレビュー画面やタイムライン、エフェクトなど多くのウィンドウを表示させたほうが作業効率が上がります。そういう意味でも、ディスプレイの解像度が高いほうが有利。発色がよく高解像度のHP ENVY 15のディスプレイは、鳥羽さんのニーズにピッタリだったようです。
HP ENVY 15の購入者特典として「Adobe Creative Cloud」が無料で3カ月使用できるので、Adobe Premiere Proで動画編集をしてみたいという人がすぐに使いはじめられるのもメリットです。
15.6インチワイドクラスのノートPCとしては比較的コンパクトなボディながら、性能は動画編集でも十分満足できるHP ENVY 15。場所を選ばずにいつでもどこでも快適に作業をしたい人にとっては、よい選択肢になるでしょう。
さらに、豊富な端子類も動画編集にはアドバンテージになると語ります。
最近はUSB-Cが主流になりつつありますが、USB-Aが2基搭載されているのはいいですね。動画編集に外付けテンキーなどを使ったりしますが、たいていUSB-Aのものなので、既存のガジェットをそのまま使えるのはありがたいですね。(鳥羽さん)
もう1つ、鳥羽さんが気に入っていたのがスピーカーです。HP ENVY 15にはオーディオメーカーのBang&Olufsen(B&O)監修のオーディオシステムが搭載されています。鳥羽さんはB&Oの大ファン。やはり音質はB&Oそのものだと言います。
PCの正面から聞くとステレオ感があって、中高域がきれいに出ていますね。ノートPCの音質がいいと、別途Bluetoothスピーカーなどを持ち歩かずに旅行できるのでいいですよね。(鳥羽さん)
そのほかにも、HP ENVY 15にはワークステーション並みの冷却機構が搭載されているなど、動画編集というヘビーな作業にもしっかり対応しています。これだけの性能ならば、クリエイティブが刺激されちゃうんじゃないでしょうか?
これだけのスペックで、価格がお手頃というのがなんといっても素晴らしいですよね。僕のまわりのYouTuberも、HP ENVY 15には注目しているみたいですよ。そろそろノートPCの買い換えを考えていたので、かなり興味が湧いています。(鳥羽さん)
今回試用していただいたHP ENVY 15のパフォーマンスプラスモデルは23万9800円(税抜)〜。CPUに第10世代のCore i9を搭載したクリエイターモデルは28万9800円(税抜)〜と、コストパフォーマンスに優れているのも特徴です。
HP ENVY 15は、鳥羽さんのクリエイティブだけではなく、物欲も刺激するノートPCのようです。
デスクトップという選択肢も見逃せない。その理由とは?
在宅勤務が増えたことにより、もっと快適なPCで作業をしたいと感じている人もいることでしょう。そんな方には、デスクトップPCもオススメです。持ち歩くことはできませんが、ノートPCに比べより快適な作業環境を構築することが可能となります。
日本HPのオールインワンデスクトップPC「HP ENVY All-in-One 32」は、31.5インチワイドの4Kディスプレイを搭載。世界初のHDR 600規格に対応した液晶一体型PCです。
フラッグシップ機となるプロフェッショナルモデルは、CPUに第10世代Core i9、メモリは32GB、GPUにはNVIDIA(R) GeForce RTX(TM) 2080 SUPER(TM) with Max-Q Designを搭載。また、1TBのSSDと2TBのHDDを内蔵しており、大容量ファイルの保存場所にも困りません。
標準付属のワイヤレスマルチデバイスキーボードは、PCだけではなくスマホやタブレットなど2台のモバイルデバイスとBluetooth接続が可能。B&Oの2.1chサウンドシステムはホームシアターのような良質なサウンドを体感できるだけでなく、スマホやタブレットの楽曲をワイヤレス再生することもできます。また、Amazon Alexaに対応しており、音声による操作にも対応しています。
普段ノートPCを使っている鳥羽さんに、デスクトップPCの使い方についてお伺いしました。
僕の場合は完全に動画編集専門PCとして使うでしょうね。内蔵のストレージを活用しつつ、大容量の外付けHDDをつなげて、すべての動画ファイルを保存しておく母艦のような位置付けにします。動画編集はもちろん、外出先からノートPCでアクセスしてファイルを呼び出したりする使い方もしてみたいですね。(鳥羽さん)
また、デスクトップPCはバッテリー消費で困らないというメリットがあると言います。
ノートPCは、負荷の高い作業をしていると、バッテリーの消費量が多くなります。しかしデスクトップPCなら、バッテリーのことは気にせずいつでも最高のパフォーマンスで作業ができるのがいいですよね。自宅中心で作業をする人ならばデスクトップPCをメインにするのもいいのではないでしょうか。(鳥羽さん)
HP ENVY 15と一緒にプチワーケーションを体験した鳥羽さんは、これまでにも旅先のカフェやホテルを仕事場&余暇を過ごす場所として利用。環境を変えることで新しいアイデアが生まれたり、作業が捗ることがあるそうです。
仕事だけではなく、動画制作などの多彩な用途で使えるHP ENVY 15があれば、時間や場所に縛られることなく、いつでも自分のスタイルで作業をすることができるようになります。
これからのニューノーマルなライフスタイルをHP ENVY 15と一緒に楽しんでみてはいかがですか?
Source: HP ENVY 15 , HP ENVY All-in-One 32
Photo: 木原基行
Image: For Creators by HP
撮影協力:ヒルトン東京お台場
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2020-07-29 02:00:00Z
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