これがあればノートはいらない。
スマホがあれば手帳はいらないと言う人がいますが、やっぱり手書き派、という人も多いのでは? とはいえ、手書きも手書きでいろいろと不便なので、手書きとデジタルが融合してくれるのが良い。そこでできたのが、株式会社キングジムのデジタルノート「フリーノ」。2019年12月から約3ヶ月にわたってクラウドファンディングしたところ、なんと目標金額の10倍以上の約6000万円を集めたアイテムなんですって。
デジタルノート「フリーノ」とは
一言で言えば、紙ノートの不満を解決するために開発されたデジタルノートだそうです。手書きのノート機能を備えているだけでなく、PDF閲覧/書き込み可能のドキュメント機能、ノートとの紐付けも可能なカレンダー機能あり、そして最大約8万7000ページ保存!
また、画面はE Ink社の電子ペーパーディスプレイを採用していて、紙のように表示されるんですって。しかも、明度と色味を調整できるから暗い場所でも使えるんですよ。低消費電力だから、スリープ画面にノートやカレンダーなどを常時表示可能。なんて賢いんでしょう!
筆圧検知機能
「フリーノ」はワコム製のデジタイザとデジタルペンが使われていて、4096段階の筆圧検知が可能とのこと。まるで紙にペンで書いたような描き心地なんですって。私はiPad Proに紙の感触を再現する特殊フィルムをつけていますが、そんなことせずとも紙の感触が得られるわけですね。
ちなみに、デジタルペンは電池交換も充電も不要! ペンの上部には消しゴム機能がついているんですって。直感的ですね。
12種類のフォーマット
「フリーノ」には横罫、TO DOリスト、方眼、デイリーなど、タテとヨコの全12種類のフォーマットが用意されています。また、既存のフォーマット意外に自作のフォーマットもも最大4つ追加可能。用途に合わせてノートを複数持ち歩く必要がないので、持ち物をミニマムにすることができますね。
PDFの閲覧・書き込み可
デジタルペンでPDFへの書き込みもできるそうです。USBケーブル、microSDカード、オンラインストレージサービスのDropboxを使えば、保存や閲覧はもちろんのこと、PCやスマホにも連携できるんですよ。
ノートを紐づけたカレンダー
「フリーノ」はカレンダー機能も秀逸です。まず、タテ/ヨコ表示を選択できますし、日曜/月曜はじまりの切り替えも可能です。しかも、作ったノートは日付に紐付け可能。
私は「ほぼ日手帳」愛用者ですが、私が「ほぼ日」を使っている理由をすべて網羅した上に、不便さを解消したようなアイテム、それが「フリーノ」だと感じました。また、「フリーノ」には別売の専用カバーが用意されているのですが。これはクラフトペーパー仕様で、経年変化を楽しむことができるんですって。カラーはブラウン、グレー、ブラックで、デザインはトラベラーノートっぽいかも。とっても素敵です。
増え過ぎちゃって困る紙問題と捨てるに捨てられない使用済み手帳問題を一気に解決してくれそうな、キングジムの「フリーノ」。発売日は7月31日。オープン価格だそうです。あー、クラファンで支援しておけばよかった。
Source: キングジム
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2020-07-26 23:00:00Z
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