キヤノンは4日、シネマカメラ用の単焦点レンズ7機種を6月上旬から順次発売すると発表した。映像制作の業界で広く使われている「PLマウント」と呼ぶ規格を採用。同社製以外でも同じマウントを採用するカメラに取り付けて使うこともできる。柔らかい映像描写が特徴で、人物撮影などに向くという。
14ミリメートルから135ミリメートルまで、7種の焦点距離の製品をそろえる。大口径非球面レンズやUDレンズなどで構成する。価格はオープンで、いずれも75万円前後を想定する。キヤノンは一眼レフカメラと同じEFマウントのレンズも提供しており、取り扱うシネマレンズは合計28機種となる。
キヤノンがPLマウントの単焦点レンズを販売するのは初めて。「スミレ プライム」というシリーズ名をつけた。花の名前から連想されるように、柔らかく大きなボケ表現ができるレンズとして売り込む。
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https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43322480U9A400C1X20000/
2019-04-04 05:25:00Z
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