今回のドラゴンウィークは、7月末の「Pokemon GO Fest 2020」で世界中のトレーナーが協力して取り組む「グローバルチャレンジ」をクリアし、ボーナスとして開催が決まったイベントの1つ。ドラゴンウィークに続き、8日からは「謎の存在ウィーク」、15日からは「イッシュウィーク」というイベントが行われます。
Google Searchは、Yahoo、Bing、それからプライバシー主導のDuckDuckGoなどの検索エンジンを含む市場で90%以上を占有しています。しかし、Googleのパーソナライズされた広告主導の検索アルゴリズム以前には、トピックごとにウェブリソースを集めたウェブサイトディレクトリやインデックス付き検索エンジンがありました。
今日の検索体験と比較して、初期のウェブ検索はより探求的だったといえるでしょう。探求的というのは、GoogleやFacebookなどのプラットフォームからのパーソナライズされた検索結果が、ターゲット広告で利用されないかたちでコンテンツのナビゲートや発見が可能だったからです。このことの例を挙げると、たとえば「Small Town Boy」の歌詞を検索すると、当時ならJimmy Somervilleの最初のドイツのファンページが見つかったかもしれません。最近では、歌詞検索となると、LyricFind.comなどのウェブサイトから歌詞が抜粋されるようになっています。こうした探究的な体験から正確なアルゴリズム体験に移行すると、検索は日常的で比較的規範的なものになります。 Google検索では、思い通りの結果が得られるかもしれませんが、偶発的な機能の多くは失われ、初期のウェブ探索のように変なコンテンツに出会うというエキサイティングな経験は得られなくなってきました。
ビブリオメトリクスというのは、ドキュメント間のリンクを作成し、ネットワークをたどる手段です。この手法は、時間の経過とともに用語が変化するような題材を深掘りするときなどには特に役立ちます。たとえば、現代でいう中絶の議論について、過去に何があったか知りたい場合、1970年代中頃のRoe v. Wade(ロー対ウェイド事件)をたどり、引用されているものすべてを紐解きくことで双方向的に進むことができます。1950年代に始まったScience Citation Indexもまた、図書館学の古い原則を現代のテクノロジーに取り入れたものです。ビブリオメトリクスや引用索引は、聖書の注釈の発展など、何世紀にもわたって遡ることができるアイデアです。
グーグルは当然ながら、最初の検索エンジンではありませんでした。1993年にさかのぼるとWandex(またはWorld Wide Web Wanderer)という、ウェブを測定して検索可能なインデックスにリードしてくれるものがあり、1994年にはLycosやInfoseek、1995年にはYahoo!といったディレクトリが登場しました。
わたしが立ち上げに携わったTripodを買収したLycosでしばらく働いていたときは、Excite、HotWire、TF-IDFを使っていました。なかでもTF-IDFは一度もうまく動いてくれませんでした。しばらくして、スマート検索エンジンはクエリの30%〜50%を手書きの検索ページにすると解決できることがわかりました。たとえば「ラバ レース 結果」と検索すると、そのフレーズが含まれるページを見つけたとしてもおそらく役に立たないのがわかります。AMF (the American Muleracing Federation)のページにたどり着けたら、もっと良い結果が得られるかもしれません。Lycosは、わたしが1999年に退職したときには少なくとも30%手作りの検索結果ページを提供していました。
対照的なのが、Yahoo! です。完全に、人間によるキュレーションをベースにした方法で運営されていたのです。それは検索エンジンではなく、ディレクトリでした。 「ラバ レーシング」で検索すると、スポーツ->スポーツ リーグ->レーシング->ラバ レーシングといった具合に、さまざまな階層を表示し、AMF、OOM (Only Ornery Mules) 、ESPN (Entertainment and Livestock Programming Network)にリンクすると今度は、法律->動物虐待->ミュール レーシングと出てきて、PET’eM (People for the Ethical Treatment of Mules)に辿り着きます。
ただ、CPU温度がここまで上がっていたということは、IntelのThermal Velocity BoostもTurbo Max Boostも起動していませんでした。HWinfoによると、CPUの最大クロック速度は4.7GHzでしたが、もしこの二つの機能が使えるくらい温度が低かったら、追加で300MHzくらい速度がアップし、最大で5.0GHzになっていたでしょう。300MHzと聞くと大したことがないように聞こえるかもしれませんが、あなたの一番の懸念がどのゲームでも最大のfpsを稼ぐことなら、そのちょっとしたブーストがfps数の差に出ていたはずです。
上記ページにアクセスすると黒枠で隠された見出しと、ダミーの文章が表示されているのみだが、Googleのロゴと同じ色になるよう操作することで、「Just What You've Been Waiting For Phone(まさにあなたが待っていた端末)」という文字列とともに「Aug.3(8月3日)」が大きく表示される。