12月に地球へ帰還する予定の「はやぶさ2」について解説パネルを設けた特設コーナーが、奥出雲多根自然博物館(島根県奥出雲町佐白)に設けられ、来場者が小惑星探査機の役割や機能を学んでいる。31日までの予定。
宇宙への興味や関心を高める一般財団法人・日本宇宙フォーラムが行う広報活動「Space i(スペース アイ)」の一環。宇宙の謎や、はやぶさを知ってもらおうと企画した。
会場には、パネルが13点設置され、「はやぶさ2」が小惑星リュウグウを探査し、岩石の微粒子を持ち帰り、地球誕生の謎を探る役割を担っていることを解説している。
動画を通じて「はやぶさ2」の開発に携わった人々の思いを聞くことができるモニターも用意されている。2010年に小惑星イトカワから岩石の微粒子サンプルを持ち帰った「はやぶさ」も紹介されている。
孫を連れて訪れた奥出雲町下阿井の福田充雄さん(69)は「はやぶさについて、映像を交えながら知ることができた」と満足した様子で、同博物館の宇田川和義館長(72)は「宇宙のロマンに興味を持つきっかけになれば」と話した。
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2020-07-22 01:52:03Z
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