The Vergeが、セガがアーケードゲーム筐体アストロシティの縮小版「アストロシティ ミニ」を発表したと報じました。しかし記事執筆時点では、セガのウェブサイトにアストロシティ ミニの情報を見つけることはできません。
アストロシティといえば、セガが1993年にリリースした汎用アーケードゲーム筐体。形状的にはアップライト筐体の背を低くして、プレイヤーが椅子に腰掛けてプレイできるようになっています。
The Vergeによれば、アストロシティ ミニは手のひらサイズのボディにディスプレイ、ジョイスティックと6ボタンを備えており、本体の画像には3Dポリゴン格闘ゲーム「バーチャファイター」の画面が表示されています。ゲームセンターにある本物のアストロシティは中に入っているゲーム基板のゲームしか遊べないものの、アストロシティ ミニの場合は36種類のゲームが内蔵され「エイリアンシンドローム」「エイリアンストーム」「ゴールデンアックス」「コラムスⅡ」「DARK EDGE」「タントアール」「バーチャファイター」「ファンタジーゾーン」「獣王記」といったタイトルが掲載されていたとのこと。残りのタイトルはメガドライブ ミニのときのように段階的に発表されるのかもしれません。
なお、本体背面にはHDMI、USB-A x2、microUSB、イヤホン端子があるとのこと。モニターまたはテレビ、ゲームコントローラーなどをつないで大画面で楽しむこともできそうです。価格は1万2800円、発売は年内とされています。
近年「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」を皮切りに、往年の家庭用ゲーム各社が続々とかつてのゲーム機のミニ版を発売する流れができています。セガも2019年9月にはメガドライブ ミニを発売し、まさかの新作タイトル収録までやってのけていました。とはいえ、セガはつい先日もゲームギア ミクロを発表したばかりで、このタイミングでアーケード筐体までミニ化をするとは、おそらく誰も予想していなかったことでしょう。あとは、正式な発表が待たれるところです。
source:The Verge
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2020-07-07 15:33:51Z
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