レゴ スーパーマリオ を日本先行発売したばかりのレゴ社が、今度は実物大のレゴ ファミコン(海外版NES)を計画しているようです。
legoが公式インスタグラムに載せチラ見せ予告動画はこちら。
暗いだけであまり隠す気もありませんが、一応明るくしてみると、
紛うかたなき十字キーとABボタンのコントローラ、日本のファミコンよりかなり大きく角張ったNES本体、そしてアンテナやダイヤルを備えたレトロなテレビが写っています。
先立って香港のゲームニュース媒体 VJ Gamer が掲載していたのは、どこからかリークしたと思われる LEGO Nintendo Entertainment System (NES) のパッケージやマニュアル類。(トップ画像)
こちらの鮮明な画像を見る限り、レゴNESは
・ほぼ実物大のNES本体、コントローラ、カートリッジ
・アンテナやダイヤル式チャンネルを備えたブラウン管テレビ(メーカーロゴ風の場所には「LO-TECH」の文字)
がセットになった商品。パッケージによれば 2646ピース。
日本で先行販売が始まったレゴ スーパーマリオは対象年齢6歳以上で小さなお子様でも遊べるセットでしたが、こちらはレトロゲーム機のレプリカということからか、18歳以上の表示になっています。
面白いのは、この「テレビ」に映っている、というより組んであるスーパーマリオの画面は、テレビの側面にある小さなクランクを回して操作できる?動かせる?らしいこと。
どういった仕組みなのか、このブラウン管らしく分厚い「テレビ」の中に巻物のようにステージが収納されているのかスクロール??したり、棒の先のマリオが上下するような説明もあります。
画面内のマリオはレゴのミニフィグではなく、レゴ流に立体化されたデジタルトイのレゴマリオでもなく、2Dのドット絵に忠実なマリオ板。
しかしまた別の説明では、テレビの天板部分にレゴマリオを装着した写真もあります。
(近くの吹き出しと音符からすると、レゴマリオの足元のセンサ部分が反応して、効果音や音楽を流すパーツとして使われるようです)。
VJ Gamer やドイツのレゴ情報サイト Promo Bricks によれば、 レゴ NES の発表は8月1日、価格は230ユーロ / 250ドル程度。日本版のレゴ ファミコンにもぜひ期待したいところです。
レゴ スーパーマリオ発売。センサとアプリ連携で遊ぶ『物理マリオメーカー』(レビュー) - Engadget 日本版
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2020-07-13 22:39:28Z
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