ライバルに差を付けろ!
オンラインでのビデオ会議が当たり前のようになってきて、最近ちょっとブームになっているのが「デジカメのWebカメラ化」です。
ノートPCやスマホの内蔵カメラや、Webカメラでももちろん事足りるのですが、写真や動画を撮影するためにミラーレス一眼などを使ってビデオ会議をすると、明らかに画質が違うんです。ピントくっきりだし、背景はボケるし。
ちょっと前までは、デジカメをWebカメラ化するにはビデオキャプチャーボードなどを別途用意する必要があり、なかなかお金と手間がかかるものでした。しかし、ここ最近は各メーカーがデジカメをWebカメラ化するソフトなどを公開。結構手軽にWebカメラとして使えるようになってきました。
そこで、Webカメラとして使えるミラーレス一眼を5台ピックアップしました。
デジカメWebカメラ化ブームの火付け役「SIGMA fp」
Webカメラ機能が標準で搭載されているということで、ブームの火付け役となった機種です。Webカメラとして使うために購入した人もたくさんいるようですよ。通常の写真や動画撮影でも非常に評価が高いんですよね。写真も動画もWebカメラとしても楽しみたいという欲張りな人にいいんじゃないでしょうか。ボディがコンパクトなのもポイントです。
手に入れやすい価格になってきました「EOS RP」
キヤノンのフルサイズミラーレス一眼「EOS RP」。発売当初に比べると価格が落ち着いてきて、手頃な価格になってきました。「EOS Webcam Utility Beta」をインストールすると、Webカメラとして利用できます。しかもWindowsとMacに対応! Macユーザーとしてはうれしいですね。
お手頃価格で本格派「OM-D E-M5 Mark II」
カメラ事業売却により今後が気になるオリンパスですが、カメラ自体の性能は安定しています。オリンパスのOM-Dシリーズは同社のソフト「OM-D Webcam Beta」を使うことでWebカメラとして使用できます(Windows 10に対応)。OM-Dシリーズのなかでも、ちょっと前の機種になるOM-D E-M5 Mark IIはお手頃価格なのでオススメです。
中判デジタルの威力を見せつけろ!「GFX 50R」
根強いファンが多い富士フイルムのデジカメも、純正ソフト「FUJIFILM X Webcam」を使用するとWebカメラとして利用することができます(Windows 10のみ)。「GFX 50R」はコンパクトな中判デジタルミラーレス一眼。CMOSのサイズは35mmフルサイズの約1.7倍! これでビデオ会議に出たら驚かれるかもしれませんね。
他社製ソフトを使えばWebカメラにできる「Z 50」
続々とデジカメをWebカメラにするソフトをメーカーが開発してくれていますが、ニコンは「SparkoCam」という他社製のソフトを使ってWebカメラ化する方法を詳しく解説してくれていますよ(Windowsのみ対応)。
ニコンユーザーの僕としてはうれしいやらちょっと寂しいやら…。コンパクトなミラーレス一眼「Z 50」はWebカメラとして使いやすいでしょう。
Webカメラ目的で新しいデジカメを買ってもいいかも?
多くのメーカーが、Webカメラとして使えるようにソフトをリリースしてくれているので、これからは写真、動画、Webカメラの3つの角度からカメラ選びをしていく時代になるのではないでしょうか。
PCのカメラやWebカメラの画質は物足りない! と思っている方は、この機会に新しいデジカメを買うのもいいかもしれませんね。
なお、表示価格は執筆時点のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。
Source: Amazon.co.jp(1、2、3、4、5)
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2020-07-23 13:00:00Z
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