静止画でもいい思うんだ、2.4:1のアスペクト比って。
シグマfpユーザーさんのツイートを見ていると、実に楽しそう。横もしくは縦にググーッと長くてダイナミックなシネマスコープ写真をいっぱい披露していてさっ。
最近は16:9以上にワイドなアスペクト比のスマホが増えてきたし、スマホやタブレットみたいに指先一つで拡大縮小が自由自在なデバイスで見るなら、写真の縦横比ってもっと自由になっていいよね。そんな時代だからこそ、シネスコで撮れるfpいいよな、と思えてくるじゃないですか。
いやまてよ? ひと手間かけてもいいなら、アナモルフィックレンズ使ってもいいかもな。
SIRUI(シルイ)がIndiegogoでクラウドファンディングしようとしているのが、「SIRUI 35mm/F1.8 1.33X アナモルフィックレンズ」。フルマニュアルの映画撮影用レンズです。
2.4:1(21:10)のシネマスコープ で撮影できるレンズなのですが、通常のレンズとは違います。横方向をググッと圧縮して縦に伸びたような状態で記録するレンズなのです。
撮影後の映像や写真は、基本的にPCを使ったポスプロ作業が必要。2.4:1の比率となるよう横方向に伸ばして現像して完成です。
前述したように手間のかかるレンズです。しかし普通のレンズを使ってトリミングしたものと異なり、アナモルフィックレンズはセンサーの性能をフルに活かせるというメリットあり。
逆にレンズの端は歪みが目立つ。でも撮影後に拡張するという個性を生かして、楕円形の丸ボケや横に広がる光線がキャッチーで作品のアクセントになっちゃう。
対応マウントはマイクロフォーサーズマウント。さらにマウントアダプタを介して、ソニーEマウント、キヤノンEF-Mマウント、ニコンZマウントのAPS-Cボディでも使えます。
価格などのデータは一切不明。気になる方は、日本時間で8月3日23時からはじまるIndiegogoを楽しみにしましょう。
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiOGh0dHBzOi8vd3d3Lmdpem1vZG8uanAvMjAyMC8wNy9zaXJ1aS0zNW1tZjEtOC0xLTMzeC5odG1s0gE8aHR0cHM6Ly93d3cuZ2l6bW9kby5qcC9hbXAvMjAyMC8wNy9zaXJ1aS0zNW1tZjEtOC0xLTMzeC5odG1s?oc=5
2020-07-14 12:00:00Z
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