ジャンプロープ チャレンジの遊び方は、コントローラ「Joy‐Con」をそれぞれ両手に持って、なわとびをするように手を回しながらジャンプするだけ。単純明快なゲームだ。ただ、筆者はマンションに住んでいるため、思い切りジャンプしたら騒音や振動で近隣トラブルになりかねない。そうした場合は、ジャンプしないで屈伸運動や腕を回すだけでも運動になるという。
ゲームを起動し、注意書きを読み進める。チュートリアルが終わり、デフォルメされたウサギのキャラクターが登場したらなわとびが始まる。ひとまず「きゅうけい」画面に移り、目標を設定。「1日100回にチャレンジ」と公式がおすすめするので、とりあえずそれに従った。腕だけ回す、屈伸を浅くするなどの“ズル”を行わないよう、家族に監視を頼んでスタートした。
足の裏は床につけたまま、なわとびを飛ぶ要領で膝の曲げ伸ばしをしてみる。どうやら腕の動きだけを検知してカウントしているようだが、目的である運動不足解消のために膝を少し大げさに動かす。動きを確かめながら続けていると、あっという間に100回が終わった。ただ、あまりにもあっけなかったので目標を500回に引き上げてみる。
その後も順調に500回に向けて進んでいるかと思ったが、300回を超えたあたりで膝に違和感を覚える。床に座って一日仕事をしていたのがたたったのだろうか、膝を気遣って徐々に浅くなる屈伸に家族から檄が飛んでくる。300台後半ぐらいで、今度は太ももとふくらはぎの感覚が怪しくなってきた。残り100回までくると、ハッキリと疲労を感じる。
さまざまな問題を抱えながら、ようやく500回に到達。腕と下半身に疲労感があると同時に、目標を到達した達成感や爽快感が得られた。昔は500回など、どうということはなかったはず。よほど深刻な運動不足なのだろう。生活習慣を改めようと思った。
ジャンプロープ チャレンジを実際に使ってみて、運動不足やストレス解消にピッタリのゲームであることがハッキリした。二重とびや目標回数を3000回に設定することもできるだそうだが、今の筆者にとっては雲の上の話。当面は1000回を目指して、無理せずに続けようと思う。時間ができたら公園に持って行って、屈伸ではなくジャンプしてみるのもアリだ。運動不足解消に向けて、第一歩を踏み出せた気がする。(BCN・南雲 亮平)
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2020-07-12 08:00:00Z
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