Selasa, 21 Juli 2020

8億年前、月・地球に隕石の雨 かぐや画像分析 破片の一部、リュウグウか - 毎日新聞

約8億年前に月や地球に降り注いだとされる大量の隕石のイメージ図=大阪大提供

 約8億年前、直径100キロ以上の小惑星が破砕し、その破片が大量の隕石(いんせき)となって地球や月に衝突したとの解析結果を、大阪大と東京大の研究グループが発表した。地球に落ちた隕石の総質量は少なくとも4京~5京キログラムに上ると推定され、約6500万年前に恐竜を絶滅させたとされる隕石の30~60倍にあたる。英科学誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」電子版に22日、掲載された。

 直径が10キロを超える天体の地球への衝突は1億年に1度起きたとされるが、地球上では風化などで痕跡となるクレーターが残りにくく、さかのぼることができるのはせいぜい6億年前とされる。研究グループは、風化がほとんどされていない月のクレーターから、地球への隕石の衝突について考察。月周回衛星「かぐや」が撮影した月面クレーターの画像を用い、直径20キロ以上のクレーター59個を分析したところ、「コペルニクス」…

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2020-07-21 17:03:36Z
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