こちらは、メディアジーン コマースチームからの記事です。
ROOMIEからの転載
「枯山水」ってご存知でしょうか。
一部のお寺や(お金持ちの)家の庭などにある、水を使わずに砂と石を使って山水を表現する庭園です。
旅先で見ることはあっても自分の家には関係のないことと……思っていたのですが、こんな形でわが家にやってくるとは!
これは未来のアイテムですか?
こちらは現在クラウドファンディングサイト・machi-yaでも扱われている、「Sisyphus(シシュフォス)」というテーブル。
薄く砂を敷き詰めたテーブルの中を金属のボールが自由に動くことで、美しい模様を描くという代物。
おどろくほど緻密で正確な絵が自動でできあがっていく姿は、自分が21世紀に生きていることを感じさせてくれます。
以前このテーブルの記事をwebで見つけたときには、本当にこんなうまいこと動くのかな?と思っていたのですが、そんな心配は無用でした。
金属球はスムーズに動き続け、できあがる模様もとても美しい。
表面の砂の上をボールが小気味よく進んで行く様子をただただボーッと見ていると、ずっと見ていられて癒やされます。
ぜいたくな時間ですね。
どんな模様が描けるの?
見た目は優雅な動きをしていますが、内部はしっかりデジタルで動いており、Wi-Fiでスマホと接続できます。
専用アプリで個別に図柄を選ぶことができるのですが、プレイリストも用意されているのでこれを流しておいておくのがGood。
キレイな図柄が完成すると次の図柄を描き始め、たまに全体をきれいにならして、また次の図柄を描いて……と、常に変化していくので飽きることがありません。
ちなみにスマホと接続できない場合、本体に元々入っているプレイリストを勝手に再生してくれるのでご安心を!
自分の好きな図柄も作れる
スマホアプリで図柄を色々探すことができるのですが、自分で作成することもできるんです。
でも自分ではそんな上手に作れないよ……と思いがちですが、そこは問題なし!
アプリの中には万華鏡のような仕組みも入っており、適当にデザインしているようでもそれっぽい図柄ができあがります。
気になるところ:テーブルの裏はガジェット感が強い
このカフェテーブルは本当に美しく、まさに所有欲を満たしてくれる素敵なアイテムなのですが、裏面を覗き込むと電子機器であることがよく分かる感じに……。
がんばって覗き込まない限りここに気付くことはないので、普通は気になりません。
ただ小さい子どもがここに気付くと触ってしまわないか心配になるので、できればここにフタがあったらよかったなと思います。
リビングにアートを
家の中のアートといえば絵や写真などを壁に飾ることはありますが、“テーブルの中で動くアート”なんて想像していませんでした。
「Sisyphus(シシュフォス)」はクラウドファンディングサイト・machi-yaにて支援を募集しているので、気になる方はぜひ応募してみてくださいね!
コーヒーを飲みながら、動くアートを見て癒やされる。家時間が増えているこのタイミングにピッタリのアイテムです。
>>美しい模様が自動で描かれるアートなテーブル「Sisyphus(シシュフォス)」の支援はこちら
Source: machi-ya
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiM2h0dHBzOi8vd3d3Lmdpem1vZG8uanAvMjAyMC8wNy8yMTU4NzUtbWFjaGkteWEuaHRtbNIBN2h0dHBzOi8vd3d3Lmdpem1vZG8uanAvYW1wLzIwMjAvMDcvMjE1ODc1LW1hY2hpLXlhLmh0bWw?oc=5
2020-07-08 10:45:00Z
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