その信念が、嬉しいのだ。
ペンタックスの意味深なツイートを、期待と不安が入り交じる気持ちで眺めていた人もいることでしょう。
〔本日19:00公開予定〕
本日、我々のPENTAXへの想いを込めた映像「これからのPENTAXカメラが大切にしていくこと」を下記URLのWEBページにて公開いたします。https://t.co/IaarXRLcwF#PENTAX
※アクセス可能になる時間に多少のラグが発生する場合がありますので、あらかじめご容赦願います。 pic.twitter.com/6buJLUCcAs
— ペンタックス (PENTAX by RICOH IMAGING) (@ricohimaging_jp) July 16, 2020
2020年7月16日、当該URLにてスペシャルサイト「PENTAX STATEMENT」が公開。あわせて、リコーイメージング株式会社代表取締役社長の高橋忍氏が登場する「これからのPENTAXカメラが大切にしていくこと」と題した映像を公開しました。非常にアツい動画です。
29分間の映像では「一眼レフの未来を創る」をテーマに、ペンタックスのカメラづくりにかける思いが語られています。その冒頭で語られたのが、以下の5つのステートメント。
・写真が好きだからカメラを造る
・対話するように撮れるカメラを理想とする
・撮影プロセスまで愉しめるカメラにこだわる
・数値では測れない領域まで挑む
・ユーザーの「写真体験」を資産とする
これらは、ペンタックスがペンタックスとしてあるための決意。動画中程では写真家の佐々木啓太さんを呼んで、高橋社長にインタビュー実施しています。今は一眼レフのほかにもミラーレスがあるが、ペンタックスはSLR Photographer、すなわち被写体を肉眼で捉えられる一眼レフにこだわっていくとし、一眼レフや光学ファインダーへのこだわりを語っていました。
詳しい内容については、ぜひ動画本編を見てもらえればと思います。少なくとも、光学ファインダーを愛する僕にとっては、「だから自分はペンタックスが好きなんだな」と完全に納得させられるものでした。どうして写真を撮るのか、どうしてそのカメラを、その機能を求めるのか。自分自身の写真 / カメラに対する思いを、今一度振り返られる動画になっていると思いますよ。
そして、ペンタックスといえば開発中と噂されているAPS-Cのフラッグシップモデル。動画ラストには、そのAPS-C機についての予告がありました。なんと、7月22日(水)19時より、フラッグシップモデルについての動画を公開する予定とのこと! 喜ばせる天才か〜?
先日も富士フイルムのXシリーズ開発陣による動画が公開されましたが、メーカー側のこうしたコンテンツ、なんだか嬉しくなりますね。ほんとにカメラが好きなんだなぁって。ぬあー、写真撮りたい!
Source: Twitter, YouTube, Ricoh Imaging
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiNGh0dHBzOi8vd3d3Lmdpem1vZG8uanAvMjAyMC8wNy9wZW50YXgtc3RhdGVtZW50Lmh0bWzSAThodHRwczovL3d3dy5naXptb2RvLmpwL2FtcC8yMDIwLzA3L3BlbnRheC1zdGF0ZW1lbnQuaHRtbA?oc=5
2020-07-17 08:30:00Z
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