まるで重層式トラスフレームのようなソール。
3Dプリントできるモノって固いモノばかりなんじゃ、と思っていましたが、3Dプリントシューズの「BISCA360」は違います。石や階段の角部分からくる衝撃を、ふわりとつつみ込むようにして吸収してくれるミッドソールを持っているんです。
開発元であるLuxCreoは、弾力性のある感光性樹脂素材を出力することにも長けた3Dプリンターメーカー。建築物のような網目構造によって、さらにクッション性を高めているものとみました。
通常のシューズに使われている発泡ソールよりタフなのもポイント。長く歩いたとしてもヘタらず、衝撃吸収力が低下しないんですって。
またアッパーとアウトソール(靴底)には防水力・防風力共に高いナノウェーブ素材を用いており、ドロなどの汚れをすぐ水で洗い流せるほどの防水性をもっているそうですよ。
BISCA360という名前からストレートにビジネス&カジュアルを意識した靴なのかな、と思いきや、かなりガチで歩く人向けっぽい。いや、コンフォートな履き心地だろうから、幕張メッセのような固いコンクリの上を歩いても疲れにくいのかもしれません。足で稼ぐ営業マンの相棒となるのかも。
現在Kickstarterでプロジェクト実施中。一足+トラベルバッグのプランが109ドル(約1万1700円)~、ですって。
Source: Kickstarter
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiLGh0dHBzOi8vd3d3Lmdpem1vZG8uanAvMjAyMC8wNy9iaXNjYTM2MC5odG1s0gEA?oc=5
2020-07-12 23:05:00Z
CBMiLGh0dHBzOi8vd3d3Lmdpem1vZG8uanAvMjAyMC8wNy9iaXNjYTM2MC5odG1s0gEA
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